イギリス

フォード(欧州)

フォード エスコート RS1600(1971-74 イギリス)

エスコートツインカムの後継機。国際ラリーに参戦するためにGr.2ホモロゲーションモデルとして設定、"RS"は"ラリースポーツ"を意味する。エンジンはロータスツインカムの代わりに、Gr.5やフォーミュラ2にも使用されたコスワースBDA(ベル...
フォード(欧州)

フォード エスコート ツインカム(1968-71 イギリス)

ベーシックサルーンだったエスコートにコーティナ ロータス用の1.6L DOHC 106馬力を搭載したホットバージョン。足回りは固められ、分割式バンパーと太いタイヤを装備。車重はコーティナよりも100kgも軽い785kgであり、戦闘...
その他

クーパー 500(1946-1959 イギリス)

ミニ・クーパーで有名な"クーパー"が最初に販売したレーシングマシン。シャシーはフィアット500を流用、エンジンはバイク用500ccを車体後部に搭載。1950年にF3マシンとして承認されるが、あまりにレースを独占するため1958年に...
ケーターハム

ケーターハム C21(1994-99 イギリス)

ケーターハム21周年を記念して発表された、スーパーセブンのメカニズムを流用した2シータースポーツ。ボディはアルミ製で、ロータス11をイメージしたデザイン。基本的にはローバーKシリーズの1.6Lか1.8Lを搭載。非常に軽量で、車重は...
その他

ロックデイル オリンピック(1960-68 イギリス)

ボディメーカーとして発足したロックデイルが1960年に発表したオリンピック。空力的な2+2クーペボディは金属を一切用いないFRP製モノコックという先進的な設計。フェーズ2ではテールゲートが追加された。 ...
ロータス

ロータス エリート(1957-63 イギリス)

1957年のロンドンショーでセブンと共に発表されたGTカー。タイプ名は14。グラスファイバー製のボディをそのままモノコックとして使用する革新的な車体構造が特徴。後輪懸架はチャップマンストラットと呼ばれるもの。エンジンはコヴェントリークライ...
マーコス

マーコス ミニGT(1965-74 イギリス)

ミニのコンポーネンツを流用したFWDスポーツ。マーコス得意のべニア合板とFRP混成のモノコックに、ミニの足回りとパワートレーンを移植。完成車での販売はされず、未塗装ボディから塗装済みフル装備の3種類のキットフォームで販売された。 ...
その他

クラン クルセイダー(1971-74 イギリス)

元ロータスの技術者により設計された強固なグラスファイバー製モノコックを持つリアエンジンスポーツ。エンジンはヒルマンインプのものを流用。ボディデザインはヨーロッパを手掛けたジョン・フレイリング。石油危機の影響もあり315台の生産に留...
ヒルマン

ヒルマン インプ(1963-1976 イギリス)

BMCミニに対抗して開発されたリアエンジンの小型車。コベントリークライマックスの流れを汲む875ccのオールアルミエンジンは、低重心を狙い45°傾けて搭載。また、四輪独立懸架や4段フルシンクロの変速機を備えるなど、前衛的なメカニズ...
ティレル

ティレル P34 フォード(1976-77)

デレック・ガードナーによって生み出された6輪F1マシン。その狙いは前輪小径化による空気抵抗の低下と、高いグリップレベルの両立。76年のスウェーデンGPでは1・2フィニッシュを飾るなど戦闘力を見せる。名うてのドライバーにより美しい6輪ドリフトを見せた。
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