スズキ

スズキ UR-1(1995 日本)

1995年の東京モーターショーにスズキから参考出展されたこのコンセプトカーは、エスクードよりもひとまわりコンパクトなシティーオフローダー。UR-1は「アーバン ライナー・タイプ1」を意味する。従来のコンパクトハッチよりもオシャレで、ビスカ...
ホンダ

ホンダ アコード タイプR(1998-2002)

6世代目の欧州仕様アコードには、歴代アコードとして唯一の「タイプR」が設定されていた。エンジンはプレリュード用の2.2L 直4 DOHC VTECにチューニングを施したH22A7型を搭載。圧縮比アップや吸排気系の見直しなどにより212馬力...
ランチア

ランチア デルタ HF 4WD(1986-87 イタリア)

1986年4月のトリノモーターショーで発表されたのがデルタ HF 4WD。当初はデルタの最高級モデルという位置付けの車であった。しかしWRCはGr.Bカテゴリーでの重大事故多発を受け、87年からGr.Aへと移行することが決定した。これを受...
シボレー

シボレー コルベア モンツァ スパイダー(1962-64 アメリカ)

コルベアはヨーロッパなどの小型車に対抗すべく開発されたコンパクトカーであり、モノコック構造のボディやアルミブロックの空冷水平対向6気筒エンジンをリアに積む構成など、当時のGMの前衛的な設計を読み取ることができるモデルだった。そんなコルベア...
トライアンフ

エイボン ターボ トライアンフ アクレイム(イギリス)

初代ホンダ バラードのトライアンフ版であるアクレイムだったが、先代のドロマイトがスポーティなイメージを持っていたのに対して、こちらはおとなしめな性格であった。そこに目をつけ、アクレイムのターボチューンを施したのがコーチビルダーであるエイボ...
ホンダ

ホンダ バラード(1980-83 日本)

ベルノ店向けに設定された小型の4ドアセダンがバラード。シビック4ドアセダンの兄弟車ではあったが、ボディ外板は流用せず独自のデザインが与えられていた。また、エンジンは1.3Lと1.5LのCVCCIIが用意されており、1.5Lのみのシビックセ...
日野

日野 コンマース(1960-62 日本)

少数生産と割り切り、モノコックボディ、トーションバーを使用した4輪独立懸架、そして前輪駆動という当時の先進的な技術を投入したキャブオーバー型商用車がコンマースである。これは日野自動車が初めて独自開発を行った小型四輪自動車であり、前輪駆動の...
ランチア

ランチア フルビア クーペ コンセプト(2003 イタリア)

かつてのフルビア クーペは前輪駆動ながらも高いハンドリング性能でラリーでも活躍したモデルであった。そんなフルビア クーペを現代に蘇らせるべく生み出されたのがこのコンセプトモデル。フィアット・バルケッタをベースとし、これにフラビオ・マンツォ...
その他

タルボ サンビーム ロータス(1979-81 イギリス)

クライスラーUKはヒルマン/サンビーム インプの後継となるFRレイアウトの小型車を開発していた。クライスラーUKはその後プジョーの手にわたり、タルボブランドの下でリリースされたそれはサンビームと呼ばれた。これにロータス製の2172cc直4...
その他

ケーニッヒスペシャルズ C62(1991 ドイツ)

ポルシェ962Cはプライベートチーム向けにも多く市販されており、これをベースに公道仕様を製作する試みがいくつかあった。その最初の1台がケーニッヒスペシャルズが手掛けたC62だった。C62はドイツ国内法規に合わせてヘッドライト位置を移動し、...
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