ボルボ

ボルボ 480(1986-95 オランダ)

オランダのボルボ・カーズBVで生産された、ボルボ初のFF(前輪駆動)モデル。リトラクタブルヘッドライトと往年の名車「1800ES」を彷彿とさせるガラス製のハッチゲートが特徴的な、スタイリッシュな3ドアハッチバッククーペだった。ボルボのアイ...
ダイハツ

ダイハツ コペンZZ(2005 日本)

2005年の東京モーターショーでは、軽自動車の枠組みを越えて開発された特別なコペンが披露された。コペンZZと名付けられたこのモデルには、標準の659ccターボエンジンに代わって自然吸気の1.5L 直4 DOHC 16バルブを搭載し、64馬...
ホールデン

ホールデン アポロ(1989-93 オーストラリア)

当時、オーストラリアでは自動車産業の合理化のため、車種の整理とそれを補うバッジエンジニアリングモデルの設定が進められていた。この流れの中で、ホールデンとトヨタは合弁会社を設立し、双方のモデルの共有を図った。アポロはその中で生まれたモデルで...
ジャガー

ジャガースポーツ XJR-15(1990-92 イギリス)

1988年のルマン24時間レースで勝利を飾ったグループCマシン、XJR-9をベースとして生み出されたロードゴーイングモデル。ワンメイクレース仕様と公道仕様がそれぞれ生産された。設計開発はXJR-9も手がけたトニー・サウスゲートとTWRによ...
スズキ

スズキ UR-1(1995 日本)

1995年の東京モーターショーにスズキから参考出展されたこのコンセプトカーは、エスクードよりもひとまわりコンパクトなシティーオフローダー。UR-1は「アーバン ライナー・タイプ1」を意味する。従来のコンパクトハッチよりもオシャレで、ビスカ...
ホンダ

ホンダ アコード タイプR(1998-2002)

6世代目の欧州仕様アコードには、歴代アコードとして唯一の「タイプR」が設定されていた。エンジンはプレリュード用の2.2L 直4 DOHC VTECにチューニングを施したH22A7型を搭載。圧縮比アップや吸排気系の見直しなどにより212馬力...
ランチア

ランチア デルタ HF 4WD(1986-87 イタリア)

1986年4月のトリノモーターショーで発表されたのがデルタ HF 4WD。当初はデルタの最高級モデルという位置付けの車であった。しかしWRCはGr.Bカテゴリーでの重大事故多発を受け、87年からGr.Aへと移行することが決定した。これを受...
シボレー

シボレー コルベア モンツァ スパイダー(1962-64 アメリカ)

コルベアはヨーロッパなどの小型車に対抗すべく開発されたコンパクトカーであり、モノコック構造のボディやアルミブロックの空冷水平対向6気筒エンジンをリアに積む構成など、当時のGMの前衛的な設計を読み取ることができるモデルだった。そんなコルベア...
トライアンフ

エイボン ターボ トライアンフ アクレイム(イギリス)

初代ホンダ バラードのトライアンフ版であるアクレイムだったが、先代のドロマイトがスポーティなイメージを持っていたのに対して、こちらはおとなしめな性格であった。そこに目をつけ、アクレイムのターボチューンを施したのがコーチビルダーであるエイボ...
ホンダ

ホンダ バラード(1980-83 日本)

ベルノ店向けに設定された小型の4ドアセダンがバラード。シビック4ドアセダンの兄弟車ではあったが、ボディ外板は流用せず独自のデザインが与えられていた。また、エンジンは1.3Lと1.5LのCVCCIIが用意されており、1.5Lのみのシビックセ...
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