BMW

BMW 327(1937-41 ドイツ)

BMW初の4ドアサルーンであった326をベースにホイールベースを短縮して使用、そしてスポーツカーの328用リアアクスルを流用し、流麗なカブリオレボディを架装したのが327であった。翌38年にはクローズドルーフのクーペも登場。エンジンはM7...
スズキ

スズキ カルタス 1300 GT-i(1986-88 日本)

1983年にデビューしたリッターカー、初代カルタスは86年に大きなマイナーチェンジを受けた。このタイミングで追加されたのがホットなスポーツグレードのGT-iだった。最大の特徴は搭載されたG13B型の1.3L 直列4気筒 DOHC 16バル...
ケーニッヒ

ケーニッヒスペシャルズ F48(1990 ドイツ)

フェラーリ348(tbまたはts)をベースとした、ケーニッヒが手掛けたチューニングカー。最大の特徴は、フェラーリF40を強く意識したスタイリングと、その性能に匹敵するターボチューンが施されていたことである。F40ばりの巨大なリアウイングと...
アルファロメオ

アルファロメオ GTV コンレロチャレンジ(1997 イタリア)

1960年代にアルファロメオの公式チューナーとして「エンジンの魔術師」の異名を得たヴィルジリオ・コンレロ。そんな彼の名を冠したファクトリーが久々に手掛けたアルファロメオが「GTV コンレロチャレンジ」だった。3.0L V6 DOHC 24...
日産

日産 セドリック/グロリア ターボ(1979-83 日本)

1962年のオールズモビルF85に端を発し、1973年のBMW2002、1977年のサーブ99など、世界を見渡すと少しずつ量産ターボモデルのラインナップが広がっていたタイミングで、満を持して登場した初の国産ターボ車が日産の430系セドリッ...
トヨタ

トヨタ GRスターレット(2022 南アフリカ)

2020年以来、トヨタは南アフリカでスズキバレーノのOEM供給を受けて、これをスターレットとして販売している。これをベースにガズーレーシング南アフリカが、国内ラリー選手権向けに作り上げたラリーカーがGRスターレット。頑強なロールケージが組...
ダイハツ

ダイハツ コペン コンセプト(1999 日本)

1999年の第33回東京モーターショーに参考出品された電動格納式メタルトップを持つ軽オープンコンセプトは、90年代初頭のABC(AZ-1、ビート、カプチーノ)という軽オープンスポーツ軍団に加わらなかったダイハツからのリリースだった。この時...
ホンダ

バモスホンダ(1970-73 日本)

ホンダの軽トラックTN360の主要コンポーネントを流用して開発された、当時流行のレジャーカー。潔くルーフとドアを撤去したフルオープンスタイルが特徴。申し訳程度には安全に配慮され、ドア代わりにガードパイプが設置され、ロールバーも備えていた。...
デトマソ

デトマソ グアラ(1994-2004 イタリア)

アレッサンドロ・デトマソはマセラティを傘下に収めていた時代に、アルミ製バックボーンフレーム構造を持つスーパーカー、チュバスコを構想した。これはフェラーリと競合することを良しとしないフィアット陣営の反対にあい頓挫。代わりにマセラティ バルケ...
その他

ビッザリーニ マンタ(1968 イタリア)

1968年に設立したイタルデザインにとって初のショーモデルは、わずか40日間で仕上げられたという逸話が残るビッザリーニ マンタだった。このコンセプトカーは、ミドエンジンレーシングマシンのビッザリーニ P538をベースに、ジョルジェット・ジ...
タイトルとURLをコピーしました