その他

キャラウェイ C8 カマロ(1993-97 アメリカ)

第4世代のカマロZ28をベースにキャラウェイが手掛けたのがこの車。ターボチューンが得意だったキャラウェイではあったが、このカマロはターボに頼らずにハイパワーを得ていたことが特徴。ベースとなったZ28には5.7L V8 OHVで275馬力を...
車の小噺

チャンピオンシップホワイトの由来

ホンダのF1グランプリ初参戦は1964年のRA271による。当時のF1グランプリでは国ごとの車体色(ナショナルレーシングカラー)が定められていた。日本から初参戦となるホンダは、日本のナショナルレーシングカラーとして金色を希望した。しかしこ...
ジャガー

ジャガー XJ41/42(開発期間 1980-90 イギリス)

ジャガーはXJS後継モデルの計画を1980年ごろより開始。Fタイプとして市販される予定だったそれはクーペがXJ41、コンバーチブルがXJ42の開発コードで呼ばれた。この車は開発当初は直6エンジン、前後ダブルウィッシュボーンサスペンションを...
車の小噺

マクラーレンの空力研究用ミニ

ブルース・マクラーレン率いるマクラーレンチームはF1参戦と並行してCAN-AMにも参戦していた。1969年シーズンに向けてM8Bを開発中だった彼らは、ウイングによるダウンフォースの検証用としてミニバンを使用。ウイングとその支柱をバンの後端...
アルピーヌ

アルピーヌ A610(1991-95 フランス)

アルピーヌ GTA(日本ではV6ターボ)の進化版がA610。バックボーンフレームを備え、ポルシェ911と同様のリアエンジンかつ2+2というレイアウトはそのまま踏襲しつつ、シャシー剛性は大幅に向上。また、GTAではリアヘビーだった前後重量配...
車の小噺

幻のコスワースV10を搭載したボルボS80

1998年にデビューしたボルボのフラッグシップセダン、S80。この車はドイツ製の同クラスセダンに真っ向から勝負を挑むべく開発されていた。 そのため、ボルボはコスワースに協力を仰ぎV10エンジンの開発を依頼。WDAと呼ばれたコ...
トヨタ

トヨタ セリカ スープラ(1979-81 アメリカ)

トヨタは北米ディーラーからダットサン280ZXに対抗するスペシャリティカーを要望されていた。これに対応する形でデビューしたのがセリカ スープラだった。日本ではセリカ XXと呼ばれるモデルだったが、北米では"XX"が成人映画のレーティング用...
車の小噺

オーストラリア仕様のAE86

オーストラリア仕様のAE86を見ると少し混乱する。名称はトヨタ スプリンターなのだが、フロントマスクはカローラレビン、テールランプ周りはスプリンタートレノになっていた。ちなみにエンジンはテンロクシングルカムの4A-C、78馬力を搭載し5速...
車の小噺

北米仕様のAE86

北米仕様のAE86は1984年にカローラSR5の名で販売開始。名前はカローラですがスプリンタートレノの顔を与えられていました。また、エンジンは4A-Gではなく1.6L SOHC キャブレター仕様の"4A-C"を搭載、出力は70馬力と非力で...
車の小噺

フェラーリ F50 テストミュール

これはフェラーリF50開発中のテストミュール。全体的な雰囲気はF40のようで、特にリアカウルはF40のものがそのまま使用されている。しかし、よく見るとキャビンより前は生産型F50とほぼ同じ。ヘッドライトも固定式に改められていた。 ...
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