メルセデスベンツ

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メルセデスベンツ 300SEL 6.8 AMG(1971 ドイツ)

AMGが1971年のETCに投入したマシン。300SEL 6.3をベースに、エンジンを6.8Lに拡大してDOHC化、428馬力までチューニング。大柄のボディから"Rote Sau(赤い豚)"と呼ばれた。同年のスパ24時間ではクラス1位、総...
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メルセデスベンツ 600(1963-81 ドイツ)

当時のメルセデスの最上級車。量産車とのつながりはなく全てが新しく設計された。直線的なスタイリングは低く長く幅広い。V8 6.3L SOHCエンジンは250馬力を発生し大柄なボディを205km/hまで加速させる。標準モデルは無く、すべてオー...
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メルセデスベンツ 500CE AMG(1983年 ドイツ)

W123型280CEをベースにAMGが仕立てた車。エンジンは500SEC用のM117型V8 5.0Lエンジンを搭載し、280馬力以上へチューニング。内装はロールスロイス製のフルレザーインテリアにアップデートされ、パイオニア製の高性...
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メルセデスベンツ C112(1991 ドイツ)

グループCマシン、ザウバーC11のロードカー版として企画されたミドシップスーパーカー。エンジンは6.0L V12 408馬力を搭載。先進的なアクティブサス、アクティブエアロ、後輪操舵など、当時の最新テクノロジーが多数盛り込まれた意...
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メルセデスベンツ 230SL(1963-67 ドイツ)

300SLと190SLの後継モデル。実質は190SLの後継と言うべきで、事実シャシーはそれを基本としていた。ボディはロードスター、クーペ、幌とハードトップ両方を備えたものの3種。クーペは中央が凹んだルーフを称して"パゴダルーフ"の...
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メルセデスベンツ “ブルーワンダー”(1955 ドイツ)

1950年代のメルセデスベンツのレース監督、アルフレッド・ノイバウアーの依頼で製作されたトランスポーター。市販車の部品を一部流用しており、エンジンは300SL、シャシーは300Sのものを改造して使用。最高速度は170km/hで、当時世界最速のトランスポーターだった。
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メルセデスベンツ 300SL(1954-1963 ドイツ)

メルセデスが送り出したスーパースポーツ。チューブラーフレームを持ち、サイドシル部が張り出しているためガルウイングドアを採用。世界初の直噴エンジンは3.0L 直6 SOHC 215馬力を搭載。1957年にロードスターへ改良された。
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ボシャート B300-24C ビターボ(ドイツ)

往年の名車300SLへのオマージュをW124系300CEをベースに示した車。R129系SLのフロントマスクを与えられ、Cピラー形状も変更されより流麗に。ガルウイングが特徴だが、生産されたほとんどは通常ドアのタイプだった。ごく少数の生産にとどまった。
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