日産

日産

日産 AD-1(1975 日本)

日産のデザイナーだった前澤義雄氏がチームリーダーとなって開発したコンセプトカー。ADは"アドバンス・デザイン"の頭文字。この小型ミドシップスポーツコンセプトは、エンジン横置き前輪駆動車であるチェリーF-Ⅱのパワートレーンを流用したものであ...
日産

日産 チェリー F-Ⅱ(1974-78)

イシゴニス式エンジン横置き前輪駆動車のチェリーは2代目にモデルチェンジ。居住空間拡大のためボディは大型化しサニーとほぼ同格となる、搭載エンジンは1.2Lと1.4L。ツインキャブ搭載の辛口モデルは76年に1400GXツインとして登場。後継車...
日産

日産 セドリック/グロリア(1971-75)

日産のプリンス吸収合併後、初めてセドグロが兄弟車となったのがこの代からだった。230型は旧130型セドリックをリファインした内容。ボディは4ドアセダンにワゴン、2ドアハードトップを用意。72年には国産初の4ドアハードトップを導入する。 ...
日産

日産 フィガロ(1991)

初代マーチベースのパイクカー第3弾はフィガロ(モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』に登場する主人公の名)。レトロ調スタイリングとルーフからリアウインドー部までのオープントップ構造が特徴。エンジンはマーチターボ用 76馬力を搭載し3ATと組...
日産

日産 エスカルゴ(1989-90)

パイクカー第2弾としてパオと同時に発売された、パルサーバンのフロアを流用したフルゴネット型ライトバン。エンジンは1.5L 直4 SOHCの73馬力を搭載。ボンネット形状は特殊なため職人による手叩きで仕上げられた。2年間の受注期間の中で1万...
日産

日産 パオ(1989)

Be-1の成功を受け、パイクカー第2弾として登場したのがパオ。Be-1同様マーチの基本コンポーネンツを流用。ボディ外板には樹脂パネルが使用され、劣化しにくいフッ素樹脂塗装が施された。Be-1ではステアリングが重い欠点があったことから、パオ...
日産

日産 Be-1(1987)

1985年の東京モーターショーに参考出品され好評を博したため、ショーモデルをほぼ忠実に再現し87年に市販された。元々初代マーチのデザイン案のひとつであり「B案No.1」が名前の由来だった。基本メカニズムはマーチと共通。レトロな感覚が可愛ら...
日産

日産 マーチ(1982-91)

低価格高品質を目指した日産のリッターカー。MA10型エンジンは日産車として初めてアルミ製のシリンダーブロックを採用した。ジウジアーロがデザインに関与したと言われるハッチバックボディは空力的にも優れる。ターボやキャンバストップモデルも追加さ...
日産

日産 300ZX ツインターボ コンバーチブル(1990 アメリカ)

ツインターボを搭載した300ZXコンバーチブル 北米PPGインディカーシリーズのペースカーとして仕立てられた特別な300ZX。通常300ZXのツインターボはクーペボディのみとの組み合わせで、コンバーチブルはノンターボのみだった。しか...
日産

ダットサン フェアレディ2000(1967-69)

フェアレディ1500から始まったSP/SRシリーズの最終進化系がSR311型フェアレディ2000。小型軽量な車体に、強力なツインチョークソレックス2基掛けの2.0L 直4 SOHCエンジンを搭載し145馬力を発生。最高速205km...
タイトルとURLをコピーしました