メルセデスベンツ メルセデスベンツ 300SL(1954-1963 ドイツ) メルセデスが送り出したスーパースポーツ。チューブラーフレームを持ち、サイドシル部が張り出しているためガルウイングドアを採用。世界初の直噴エンジンは3.0L 直6 SOHC 215馬力を搭載。1957年にロードスターへ改良された。 2023.01.04 メルセデスベンツ
アストンマーティン アストンマーティン DB7(1994-2004 イギリス) DB6以来久々に"DB"の名が与えられたモデル。ジャガーとの部品共用化が進み、搭載エンジンもジャガー製3.2L 直6にイートン製スーパーチャージャーを追加したもの。99年にはハイパワー化の要望にこたえる形で420馬力のV12 5.9Lに換装された。 2023.01.04 アストンマーティン
ホンダ ホンダ ビート(1991-96) ホンダが開発した軽のミドシップスポーツカー。基本的にトゥディと同じ直3 SOHC 660ccを使うが、MTRECと呼ばれる3連スロットルと高圧縮比で64馬力を得る。これを60°前傾させて搭載。前後ストラットの操縦性は安定志向で、ユーザーフレンドリーなスポーツカーだった。 2023.01.04 ホンダ
フォード フォード カプリ(1969-74 イギリス・ドイツ) 米国でのマスタング成功の再現を欧州で狙い、英独フォードで共同開発したモデル。数種のエンジンに豊富なオプションの組み合わせもマスタングに倣う。エンジンは1.3~1.7LのV4、2.0と2.3LのV6 OHVが用意。71年に追加されたRS2600はETCでBMW 3.0CSLと戦った。 2023.01.04 フォード
プリンス プリンス R380-Ⅰ(1965) 1964年の日本グランプリで、スカイラインGTはポルシェ904に敗北。これをきっかけに開発されたのが、日本初のプロトタイプカーR380だった。シャシーはブラバムBT8Aのパイプフレームを流用。GR8型2.0L 直6エンジンは200馬力以上を発生。更に進化を続けR380A-Ⅰとなる。 2023.01.04 プリンス
ブガッティ ブガッティ タイプ41″ロワイヤル”(1927-33 フランス) ブガッティがロールスロイスに対抗すべく送り出した史上最大級の乗用車。ボディ全長は6.4m、重量は3.2tと非常に大型。エンジンは巨大な12.7Lの直8 SOHCを搭載し約300馬力を発生。世界恐慌のあおりを受け、わずか7台の生産に留まった。 2023.01.04 ブガッティ
シボレー シボレー コルベア コンセプト(1954 アメリカ) 初代コルベットのファストバッククーペ版として検討されていた。名称はコルベットとフルサイズモデルのベルエアとの造語。また、ステーションワゴンのノマドも存在。両モデルとも名称のみ引き継がれ、まったく別の車として市販された。 2023.01.03 シボレー
マツダ ユーノス ロードスター(1989-98) 世界的に衰退気味と思われていた2シータースポーツ市場に真っ向から挑み大ヒット。1.6L 直4 DOHC 120馬力のエンジンを軽量な車体に搭載。前後サスはダブルウィッシュボーン。93年には1.8Lに排気量を拡大。多種多様なバリュエーション展開も特徴だった。 2023.01.03 マツダ
ポンティアック ポンティアック メラ(1987-88 アメリカ) コーポレートコンセプト社が製作した、フィエロベースの完成度が高いフェラーリ308レプリカ。レプリカだが、一部ポンティアックディーラーで販売され、保証も受けられた。本家フェラーリに訴えられる前に生産終了、生産台数は247台。 2023.01.03 ポンティアック
ポンティアック ポンティアック フィエロ(1984-88 アメリカ) GM初のミドシップ2シーターは好燃費のシティコミューターというコンセプト。フィアットX1/9と同様の手法で、小型前輪駆動車である"Xカー"のパワートレインを流用し180°反転させ使用。車体は鋼製スペースフレームに樹脂製外皮の組み合わせ。 2023.01.03 ポンティアック