世界の自動車カタログ

スバル

スバル 1000 / ff-1(1966-72)

スバル初の小型車は前輪駆動を採用。水平対向エンジンをアクスル前に縦置きし、フロントブレーキをインボードマウントする方法は後にアルファスッドでも採用される。2/4ドアセダンとバンを用意。69年には排気量を1.1Lに拡大しff-1と改名された...
ルノー

ルノー フロリード/カラヴェル(1959-68 フランス)

ルノー8ゴルディーニをベースに、ピエトロ・フルアがデザインした前2座/後1座のスタイリッシュなボディを着せたスペシャリティカー。当初米国仕様のみカラヴェルと名付けられたが、後にカラヴェルに統一。クーペの他カブリオレも用意された。 ...
ルノー

ルノー 16(1965-79 フランス)

R4で世界に先駆けてハッチバックを送り出したルノー。その第2弾は中型セダンのR16。室内は広くリアシートは折り畳みや取り外しが可能でシート配置を変えられた。エンジンは1.5L OHV 55馬力を用意。68年にはゴルディーニチューンの1.6...
ポルシェ

ポルシェ 965 プロトタイプ(ドイツ)

959廉価版として開発された車 80年代中盤、ポルシェが964型911の開発と並行して、911ターボの代替車種として開発していたのが965。廉価版959として構想され、よく似た外装や4輪駆動を採用。エンジンは365馬力程の実力を目指...
アルファロメオ

アルファロメオ ジュニアZ(1969-75 イタリア)

1300スパイダージュニアの車体をベースに、ザガートの美しいボディをまとったモデル。前後オーバーハングを切り詰め、リアはコーダトロンカ形状。リアハッチが開くスポーツカーは当時珍しく、換気のために開けて走ることもできた。 画像...
日産

日産 スタンザFX(1981-86)

スタンザはこの代ではFXのサブネームが付く。先代の後輪駆動とリジットアクスルのオーソドックスな機構から打って変わって、四輪独立懸架や前輪駆動の採用など100%の新設計。一気に近代化を図った日産の意欲作となった。バイオレットリベルタ、オース...
日産

日産 フェアレディZ(1983-89)

欧州製スポーツカーを目標に一気に性能が向上した新型フェアレディZ 3代目フェアレディZは欧州製スポーツカーにも見劣りしない性能を目指して開発された。エンジンはV6が初搭載。300ZX用VG30ETは230馬力を発生した。85年に直6...
ザガート

ザガート “ホンディーナ” ヤングスター(1970 イタリア)

1969年のトリノショーで、ザガートはフィアット500ベースのスポーツカー"ザンザーラ"(写真右下)を展示。"ホンディーナ"はその後継モデル。シャシーは同様にフィアット500ベースだが、エンジン等はホンダN360のものを流用していた。 ...
日産

日産 レパード(1986-91)

2代目レパードはトヨタソアラを意識し、2ドアハードトップのみとなる。コンセプトは「人間にやさしいテクノロジー」を持ったスペシャリティカー。トップモデルはVG30DEを搭載。88年にはビッグマイナーチェンジで内外装が大きく変わり、VG30は...
マセラティ

マセラティ ブーメラン(1971 イタリア)

イタルデザインのジウジアーロが設計製作し、71年のトリノオートショーでデビューしたコンセプトカー。強いウェッジシェイプと平面構成が特徴。当初モックアップだったが後に走行可能に。主要部品はボーラから流用。エンジンは4.7L V8 310馬力...
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