フォード

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フォード マスタングⅠ(1962 アメリカ)

それまでの保守的なフォードのイメージを変え、次世代を担う若者にアピールする意図を持って生み出された欧州型のスポーツカーがマスタングⅠ。開発責任者はのちにフォードGTを手掛けるロイ・ラン。全長3.9m程度の小型の車体は鋼管スペースフレーム製...
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フォード エスコート ZX2(1998-2003 アメリカ)

北米向けエスコートの3代目モデルには、標準モデルとは全く異なる意匠を与えられたクーペモデルが存在した。これは生産が終了したプローブの後継車種という位置づけを持った車だった。マツダのファミリア系と同様のBプラットフォームを使用し、エンジンは...
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フォード マスタング GTD(2024 アメリカ)

2024年のルマン24時間レースに参戦予定のマスタングGT3のコンセプトから生まれた公道仕様のハイパフォーマンスモデル。GTDはIMSAのカテゴリーに由来する。見た目こそマスタングの格好をしているが、中身はモータースポーツのテクノロジーが...
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フォード 999(1902 アメリカ)

ヘンリー・フォードが手掛けたレーシングカー。剥き出しの車体に大型のエンジンを搭載した速さのみを追求したマシン。18.9Lの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は80馬力を発生。このタイプのマシンは2台が製作され、赤い個体が"999"、黄色...
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フォード GT40 MkⅢ(1967 イギリス)

わずか7台のみが生産された、フォードGT40のロードゴーイングモデル。開発はフォードより依頼を受けたジョン・ワイア オートモーティブ。米国の規制をクリアするためにヘッドライトの配置が変わっており、それに合わせてフェンダー形状も変更。また、...
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フォード プローブ(1988-92 アメリカ)

マスタングになるはずだった車 第4世代のマスタングは、マツダMX-6(日本名:カペラC2)とプラットフォームを共用する前輪駆動車として大幅刷新が図られて登場する予定だった。しかし、これには旧来のマスタングユーザーやフォード内部でも反...
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フォード マスタング AWD(1965 イギリス)

ファーガソンがフォードに売り込んだ四輪駆動マスタング ファーガソン・フォーミュラ(FF)という、独自の四輪駆動システムを持つ英国ファーガソン・リサーチ社が製作した全天候型マスタング。遊星歯車式センターデフを備え、駆動力は前:37%、...
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フォード SVT マスタング コブラR(2000 アメリカ)

エアコンレス、走りを重視した硬派なマスタング フォードの高性能車部門、SVT(スペシャル・ビークル・チーム)により開発された、サーキットユースを目的とした硬派なハイパフォーマンスマスタング。エンジンは5.4L V8 DOHC 32バ...
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フォード マスタング SSP(1982-93 アメリカ)

カリフォルニアハイウェイパトロールは、それまでの大柄な4ドアセダンに変わる機動性の良いハイパフォーマンスポリスカーの製作をフォードに依頼。これに対してフォードが用意したのがスペシャルサービスパッケージ(SSP)と名付けられたマスタングの特...
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フォード ニュークレオン(1958 アメリカ)

フォードが考案した原子力駆動のコンセプトカー。車体後部に円形の小型原子炉を備え、8,000km以上を燃料補給なしに走行できる。また、原子炉の動力モジュールの取替も簡単に出来るように設計されていた。製造はされず、モックアップのみが製作されるにとどまった。
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