シェルビー シェルビー コブラ “デイトナ” クーペ(1964-65 アメリカ) FIAメイクス選手権のGT枠で戦うコブラは、空力性能が悪く、最高速ではフェラーリ250GTOの後塵を拝していた。これを改善すべく、ピート・ブロックはクーペボディを架装することを思いつく。65年にはGT枠の年間戦績でフェラーリを見事... 2023.03.20 シェルビー
シェルビー シェルビー GT350(1965-68 アメリカ) マスタングの販売力をアップさせるため、SCCA Bプロダクションレースでの活躍を狙って開発された、マスタングの皮を被った市販レースカーがGT350。4.7LのV8 OHVは4バレルのホーリーキャブレターを備え306馬力を発生。足回... 2023.03.19 シェルビー
フォード フォード マスタング SSP(1982-93 アメリカ) カリフォルニアハイウェイパトロールは、それまでの大柄な4ドアセダンに変わる機動性の良いハイパフォーマンスポリスカーの製作をフォードに依頼。これに対してフォードが用意したのがスペシャルサービスパッケージ(SSP)と名付けられたマスタングの特... 2023.03.19 フォード
ビュイック ビュイック レアッタ(1988-91 アメリカ) ビュイック初のスポーツカー。既存の前輪駆動プラットフォームとドライブトレーンを流用しているが、独自のボディを持つ2シータースポーツであり、当時ビュイックで最も高価な車だった。エンジンは3.8L V6 OHVを搭載し167馬力を発生。足回り... 2023.03.19 ビュイック
その他 フェートン ミラージュ(アメリカ) フェートンコーチコーポレーションというコーチビルダーが仕立てたミラージュは、リンカーンコンチネンタルマークⅥがベース。ホイールベースは2413mmに短縮されるも全長は5mオーバーだった。フェートンではこのカスタムカーをスポーツカーと位置付... 2023.03.18 その他
その他 パノス エスペラント GTR-1 レイナードで開発されたGT1マシン。実設計はナイジェル・ストラウド。FRレイアウトというところが異色。フロントに6.0L OHVエンジンを搭載し600馬力以上を発生。なかなかの戦闘力はあったがルマンでは優勝争いには絡めなかった。ハ... 2023.03.17 その他
プリムス プリムス AAR クーダ(1970 アメリカ) ダン・ガーニー率いるAAR(オールアメリカンレーサーズ)はSCCAトランザムレースにクーダで参戦。このためのホモロゲーションモデルがAARクーダ。ストラボストライプやサイドエキゾーストが特徴。340cidのV8は3連の2バレルキャブを備え290馬力を発生。 2023.02.18 プリムス
フォード フォード ニュークレオン(1958 アメリカ) フォードが考案した原子力駆動のコンセプトカー。車体後部に円形の小型原子炉を備え、8,000km以上を燃料補給なしに走行できる。また、原子炉の動力モジュールの取替も簡単に出来るように設計されていた。製造はされず、モックアップのみが製作されるにとどまった。 2023.01.19 フォード
アキュラ アキュラ スーパーハンドリングSLX(2019 アメリカ) アキュラが1997年式のSLXをベースに製作したレストモッド。アキュラRDX用のサスペンション周りやSH-AWDを移植され、最新のトルクベクタリングによるコーナリングを実現。エンジンは、元々縦置きに搭載されていたいすゞ製3.2L V6の代わりに、RDX用K20C型2.0L VTECターボを使用。これを350馬力までチューニングし横置きに搭載した。トランスミッションは10速ATを組み合わせる。見た目はノーマル然したいすゞビッグホーンに見えるが、その中身はホンダの最新技術が詰まったスーパーSUVとなっている。 2023.01.16 アキュラ
アキュラ アキュラ SLX(1996-99 アメリカ) ホンダはいすゞビッグホーンのOEM供給を受け、ホンダホライゾンとして日本市場で販売していた。それと同様にアメリカ市場では、いすゞトルーパー(日本名ビッグホーン)のバッジエンジニアリングモデルとして、SLXがアキュラブランドで販売されていた。当時人気が出始めていたSUV市場を狙って導入しており、レクサスLX450やレンジローバーがライバルだった。エンジンは3.2L V6 190馬力を搭載。98年の改良で3.5Lエンジンへ換装された。総販売台数は6590台と少なかったが、アキュラのSUV戦略の地盤固めをした意味では重要なモデルであった。 2023.01.16 アキュラ