イタリア

ランチア

ランチア フルビア クーペ コンセプト(2003 イタリア)

かつてのフルビア クーペは前輪駆動ながらも高いハンドリング性能でラリーでも活躍したモデルであった。そんなフルビア クーペを現代に蘇らせるべく生み出されたのがこのコンセプトモデル。フィアット・バルケッタをベースとし、これにフラビオ・マンツォ...
アルファロメオ

アルファロメオ 159 GTA

アルファロメオ156で設定されていたGTAグレードは、159には設定されなかった。ただし、159GTA自体は構想されており、開発テストも行われていた。テスト車両に搭載されていたエンジンはマセラティ グランスポーツ用の4.3L V8を159...
ザガート

ザガート ラプター(1996 イタリア)

1996年のジュネーブモーターショーで披露されたザガート製のワンオフモデルがラプターだった。車体やパワートレーンは4輪駆動のランボルギーニ ディアブロVTをベースとしており、同社の新モデルとして構想されていたとも言われる。その開発はコンピ...
ランチア

ランチア ハイエナ ザガート(1992-93 イタリア)

ザガートはランチア デルタ HF インテグラーレをベースとしたクーペモデルのアイデアを持っていた。オランダのランチア代理店を営んでいたポール・クートはこれを具現化すべくザガートとタッグを組む。しかし、親会社フィアットの協力は得られなかった...
ベルトーネ

ベルトーネ マンティド(2009 イタリア)

ベルトーネのチーフデザイナーであったジェイソン・カストリオタが手掛けたワンオフモデルがこのマンティド。10台の製作が予定されているとアナウンスされていたが、実際には1台のみが世に出た。ベースとなったのはC6コルベットZR-1だったが、ボデ...
ランボルギーニ

ランボルギーニ チータ(1977 イタリア)

当時財政難に苦しんでいたランボルギーニが新しい販路を見出すために、アメリカの防衛関連企業であるMTI社(モビリティ・テクノロジー・インターナショナル社)と共同で開発した次世代型高機動戦闘車両がチータだった。設計についてはFMC社が開発した...
アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ160(1952-54 イタリア)

F1グランプリ黎明期(1950年、51年)のチャンピオンマシンであるティーポ158/159の後継車として開発が進められたマシン。アルファロメオは51年限りでグランプリから撤退していたが、その後も次期マシンの構想は練られていた。ティーポ16...
アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ158/159 “アルフェッタ”(1938-51 イタリア)

当時のアルファロメオセミワークスであったスクーデリア・フェラーリを率いたエンツォ・フェラーリの進言により製作された、1.5L過給機付きのヴォワチュレットフォーミュラ(F2相当)がこの車だった。開発を担当したのはジョッキアーノ・コロンボ。鋼...
デトマソ

デトマソ 505/38(1970 イタリア)

フランク・ウィリアムズは親友のピアース・カレッジをサポートする形でF1に参入、彼にとっての最初のF1チーム「フランク・ウィリアムズ・レーシングカーズ」を設立した。この活動に興味を示したアレッサンドロ・デトマソは1970年にデトマソ製シャシ...
フェラーリ

フェラーリ 250GT SWB “ブレッドバン”(1962 イタリア)

スクーデリア・セレニッシマというプライベートチームを率いていたジョヴァンニ・ヴォルピ伯爵は、250GTOの購入を試みたがエンツォに拒否されてしまった。代わりに250GT SWBを購入し、これを改造して250GTOに対抗出来るよう戦闘力アッ...
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