アバルト

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ストーラ アバルト モノティーポ(1998 イタリア)

ランチアとも関係が深いイタリアの老舗エンジニアリング会社のストーラが製作したワンオフモデルで、1998年のトリノモーターショーで披露された。フィアット バルケッタのシャシーをベースとしているが、外観にその面影は無い。これにランチア デルタ...
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アルファロメオ 164 プロカー

中身はほぼF1マシンのアルファロメオ164 FISAはツーリングカーの外観を持ちながら、F1用エンジンを搭載したマシンのレース、「プロカー」シリーズの導入を計画していた。これに呼応したのがアルファロメオ。当時発表されたばかりの164...
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フィアット アバルト1000 ビアルベーロ(1960-64 イタリア)

982ccのビアルベーロ(DOHC)エンジンをレコルトモンツァの車体に載せたモデル。当時のFIAマニュファクチュアラーズ選手権の1000ccクラスで無敵を誇った。スタイリングは年次改良により変化し、最終型はロングノーズとなった。 ...
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フィアット アバルト 1000TCR ベルリーナコルサ(1970 イタリア)

フィアット600をベースとしたアバルトの最終進化系。TCRの"R"は半球型燃焼室の意味を持ち、982ccまで排気量アップされたエンジンは112馬力を発生。フロントサスはダブルウイッシュボーンに改良され、4輪ディスクブレーキも採用された。 ...
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フィアット アバルト 695SS アセットコルサ(イタリア)

フィアット500のチューニングモデルがアバルト595/695。そのレース用モデルが695SSアセットコルサ。トレッドを拡大し10インチワイドタイヤを収めるためのオーバーフェンダーを備える。アバルト独自のヘミヘッドも用意された。
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アバルト OT2000クーペ アメリカ(1966 イタリア)

フィアット850クーペをベースにアバルトがチューニングしたモデル。アバルト自製の2.0L 直4 DOHCは185馬力を発生。710kgの車重には十分以上に強力で、最高速度は245km/h。スペアタイヤをくわえた顔が特徴的。
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アバルトシムカ 2000(1963-65 イタリア)

シムカ1000セダンのシャシーを流用し、ホイールベースを110mm切り詰め、アバルト自製の2.0Lエンジンを搭載したモデル。1946ccのDOHCエンジンは、レース用で204馬力を発生。車重はわずか665kgで、最高速度は270km/hをマークした。
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