フィアット

アバルト

フィアット アバルト1000 ビアルベーロ(1960-64 イタリア)

982ccのビアルベーロ(DOHC)エンジンをレコルトモンツァの車体に載せたモデル。当時のFIAマニュファクチュアラーズ選手権の1000ccクラスで無敵を誇った。スタイリングは年次改良により変化し、最終型はロングノーズとなった。 ...
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フィアット パンダ バン(1986-2003 イタリア)

1986年に導入された商用仕様のパンダ。後部座席が外されており、後部窓はつぶされるが開閉可能なプラスチック製パネルも用意。リアハッチは通常のタイプに加え、観音開きドアを備えた少し大きなサイズのものがあったのが特徴。 ...
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フィアット パンダ 4×4(1983-2002 イタリア)

パンダに追加された4輪駆動モデル。横置きエンジン前輪駆動ベースの4WDは当時としては珍しかった。パートタイム4WDシステムはシュタイア・プフ製の本格的なもの。エンジンは当初965ccの48馬力を搭載、のちにFIREユニットを追加した。 ...
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フィアット パンダ(1980-2002 イタリア)

126の後継として投入された小型車。ジウジアーロによるデザインは無駄を省きつつ、実用性も兼ね備えるもの。窓ガラスまで平面となっていた。空冷2気筒30馬力と、水冷4気筒45馬力から始まり、後にFIREユニットを追加。4輪駆動の4×4も好評を...
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フィアット 126 Bis(1987-2000 ポーランド)

126は85年にはイタリア本国での生産を終える。しかし、75年より生産していたポーランド工場では生産が継続。87年からはリアハッチを設けた126Bisが生産される。エンジンは水冷直列2気筒704ccを横倒して搭載し、ラゲッジスペースを確保...
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フィアット 126(1972-85 イタリア)

大ヒットとなった500の後継モデル。RRレイアウト含め基本的な機構は500同様。ルーフを後ろに伸ばし内部空間は拡大された。世界的な小型車FF化の流れにより本国人気はさほどでも無かったが、ポーランド等東側諸国では大人気となり2000年まで生...
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フィアット クーペフィアット(1993-2000 イタリア)

ティーポと共通のプラットフォームを使用したクーペ。クリス・バングルのデザインはホイールアーチ上部に走った大胆なキャラクターラインが特徴。エンジンは2.0Lの4気筒を基本とするが、マイナーチェンジで2.0L 5気筒に換装された。 ...
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フィアット バルケッタ(1995-2007 イタリア)

ユーノス ロードスターの影響を受けて誕生した、X1/9以来のフィアット製2座ライトウエイトスポーツ。シャシーや足回りをプントから流用しているが、ホイールベースは大幅に短縮され、軽快な運動性を実現。エンジンは1.8L 直4 DOHC 130馬力を搭載。
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フィアット X1/9(1972-89 イタリア)

フィアット X1/9(1972-89 イタリア) 128のエンジン駆動系を利用し、安価に仕立てた小型ミドシップスポーツ。パッケージに優れ、ゴルフバッグが入るリアの荷室に加え、フロントにも荷物が積めた。当初は1.3Lのみで、78年にリトモ用1.5Lが追加。82年よりベルトーネブランドでの販売となった。#車小噺
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フィアット 128(1969-85 イタリア)

開発コードX1/1として開発された、フィアットの新世代小型車。アウトビアンキ プリムラで実績を積んだジアコーサ式エンジン横置きFWDを採用。広大な室内と荷室を確保し、4輪ストラットの足回りで走りも優れる。スポーツグレードの"ラリー"も用意された。
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