イタリア

アバルト

アルファロメオ 164 プロカー

中身はほぼF1マシンのアルファロメオ164 FISAはツーリングカーの外観を持ちながら、F1用エンジンを搭載したマシンのレース、「プロカー」シリーズの導入を計画していた。これに呼応したのがアルファロメオ。当時発表されたばかりの164...
ベルトーネ

ランチア ストラトス HF ゼロ(1970 イタリア)

1970年のトリノショーで衝撃的デビューを果たしたベルトーネのコンセプトモデル。強烈なウェッジシェイプが特徴の近未来的なSFデザインはマルチェロ・ガンディーニによるもの。ベルトーネが友人から購入した事故車のランチア フルビアの部品を流用し...
マセラティ

マセラティ チュバスコ(1990 イタリア)

アレッサンドロ・デトマソが構想した、スーパーカーの理想形 フェラーリF40やポルシェ959が造り出した、従来のスーパーカーの更にその上を行く高級スペシャルモデルの流れ。アレッサンドロ・デトマソもこの分野のモデルを開発し、マセラティブ...
フェラーリ

フェラーリ ピニンファリーナ CR25(1974 イタリア)

空力を追求したピニンファリーナのコンセプトモデルで、CR25とは抗力係数0.25を意味する。365GT/4BBの180°V12をフロントに積むFRレイアウトの2+2座クーペとなっていた。のちのモンディアル8にはこの車のデザイン要素が取り入...
フェラーリ

フェラーリ ディーノ308GT4(1973-80 イタリア)

246GTからディーノの名を継ぐモデル。ただし、ベルトーネデザインの直線基調のボディやリアシートを備える等性格は異なる。3.0L V8は255馬力を発生。76年からはディーノの名が外される。イタリアの税制に合わせた2.0Lモデルも生産され...
フェラーリ

フェラーリ 166MM バルケッタ(1948 イタリア)

フェラーリが初めて市販した車。レーシングマシンの166Sがミッレミリアで優勝したことを記念しMMの名がついた。エンジンは2.0L V12のコロンボユニットを搭載し140馬力を発生。ボディ形状からバルケッタの愛称で呼ばれた。 ...
アバルト

フィアット アバルト1000 ビアルベーロ(1960-64 イタリア)

982ccのビアルベーロ(DOHC)エンジンをレコルトモンツァの車体に載せたモデル。当時のFIAマニュファクチュアラーズ選手権の1000ccクラスで無敵を誇った。スタイリングは年次改良により変化し、最終型はロングノーズとなった。 ...
フェラーリ

ピニンファリーナ ミトス(1989)

1989年の東京モーターショーにサプライズで登場したミトス。ベース車両はフェラーリ テスタロッサ。オープン2シーターのバルケッタをコンセプトとし、リアセクションは2.1mまで拡幅され量感をアピールした。このデザインコンセプトは後のF50に...
アルファロメオ

アルファロメオ アルフェッタ(1972-84 イタリア)

ジュリアシリーズに代わる新世代ベルリーナ。普通のセダンに見えるが、高度な設計のド・ディオン・アクスルとトランスアクスルを採用。エンジンは1.6Lと1.8Lの直4DOHCを用意。凝ったメカニズムはそのまま後継のアルファ75に受け継がれた。 ...
その他

クヴァーレ マングスタ(1999-2004 イタリア)

アレッサンドロ・デトマソが関与した新生マングスタ アレッサンドロ・デトマソはTVRに触発され、新しいFRスポーツとしてビグアというモデルの開発を進めていたが、これを量産するための資金力が無かった。そこで、デトマソと関係が深かったケル...
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