スウェーデン

ボルボ

ボルボ 242 ターボエボリューション(1983 アメリカ)

隠されたGr.Aホモロゲーションモデル 初期のGr.Aツーリングカーレースで、ボルボ240ターボはその無骨な外観に見合わぬ速さを誇り"フライングブリック"と呼ばれていた。ボルボはこの車をレースに参戦させるにあたり、500台限定のホモ...
ボルボ

ボルボ 760 ターボ Gr.A(1983 スウェーデン)

1982年に登場したボルボのフラッグシップモデルである760。ボルボはこのモデルをモータースポーツに投入することを計画し開発を進めていた。約300馬力の2.3L 直4ターボエンジンを搭載し、ゲトラグ製の5速マニュアルトランスミッションを組...
ボルボ

ボルボ GTZ(1969 スウェーデン)

1969年のトリノモーターショーで披露されたボルボのコンセプトモデル。イタリアのボルボ輸入業者であるモタウトがザガートに製作を依頼したもので、そのデザインはエルコーレ・スパーダによる。ベースはボルボの中型車である140シリーズとなっており...
サーブ

サーブ ランチア 600(1980-82 スウェーデン)

サーブ96の生産終了後、このクラスの小型車を開発する余力が無かったサーブは、ランチアからデルタの供給を受ける。スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧諸国で販売。同じくアウトビアンキA112もランチアブランドを付けて販売していた。 ...
サーブ

サーブ 96(1960-80 スウェーデン)

92の流れを汲む進化版。航空機メーカーらしい空力を意識した独特なデザインが特徴。エンジンは当初、3気筒2ストだったが66年にフォード製V4に変更。ワゴン版の95もラインナップされる。見た目とは裏腹に国際ラリーでめっぽう速く、長年に渡り大活...
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ボルボ 780(1985-90 スウェーデン)

700シリーズのクーペはベルトーネでデザイン、製作された。セダンと兄弟車とわかるデザインだが、ボディ外板で共通パーツは一切無い専用設計。エレガントなデザインの美しいクーペだった。エンジンは仕向け地別に直6ターボ、V6ターボ等が用意...
ボルボ

ボルボ 140シリーズ(1966-74 スウェーデン)

長くボルボのアイデンティティとなるスクエアなボディを持った最初のセダンで、4ドアは6ライトが特徴。パッドに覆われた室内や、念入りな2系統式ブレーキ、4輪ディスクの採用等安全対策を充実。エンジンは当初1.8Lだったが、68年に2.0Lに拡大。
サーブ

サーブ ソネットⅢ(1970-74 スウェーデン)

ソネットⅡは高価な上、くせの強いスタイリングが不評だったため、新たにボディを作り替えたソネットⅢに発展。サイズは拡大され、リトラクタブルヘッドライトを備える。テールゲートは開閉可能で使い勝手が向上。73年には5マイルバンパーを装着。
サーブ

サーブ カタリナ(1964 スウェーデン)

サーブは2座クーペの市場投入を目論む。これに対してシクステン・セゾンが設計したプロトタイプがカタリナ。結局ソネットⅡとして市場投入されたのはMFI13と呼ばれる別のモデルだった。しかし、カタリナのデザインの一部は後のサーブ99に取り入れられた。
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サーブ ソネットⅡ(1966-69 スウェーデン)

一度はお蔵入りになったソネットだったが、北米市場を狙い再び開発され、ソネットⅡとして復活。サーブ96のフロアにFRP製ボディを載せた2座のFWDスポーツ。当初は841ccの2ストだったが、67年に1.5Lのフォード製V4エンジンに換装された。
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