フランス

プジョー

プジョー プロキシマ(1986 フランス)

プジョー初のコンセプトカーであるクエーサーの後継として登場したのがこのモデル。ルーフ全体がリアにスライドする乗降システムを採用した2+2クーペ。オーバーハングを極端に切り詰め、車体の四隅にタイヤを配置したデザインが特徴。ミドシップ配置され...
シトロエン

シトロエン BX 4TC(1985 フランス)

遅れてきたシトロエン製Gr.Bラリーカー PSAグループは既にプジョー205T16でWRCを戦っていたが、シトロエンも独自のGr.Bマシンを製作してWRC戦線に挑戦する。BXをベースに開発されたマシンは、2.1Lの直4 SOHCター...
シトロエン

シトロエン SM Gr.5(1972-73 フランス)

ラリーで戦うために生まれた、ショートホイール版SM シトロエンSMは、ほぼストック状態で1971年のモロッコラリーに挑戦し優勝を獲得する。この好結果を受け、更にラリー向けに改良を加えられたのがGr.5仕様。ホイールベースは35cm、...
シムカ

シムカ 1000 ラリー2 MAXI ターボ(フランス)

中身はF2マシンのモンスターシムカ!! フランスのチューナーであるモーレレックが製作したシルエットフォーミュラ。シャシーはF2レーシングカーであるシェブロンB20のものを使用し車重は約500kgに抑えられた。搭載される1.1Lエンジ...
シトロエン

シトロエン AX(1986-98 フランス)

LNA、ヴィザの後継車として登場。ベースはプジョー205であり、ホイールベースは短いがサスペンション周りは共通性があった。Cd値は0.31と空力性能を追求、5ドアはCXやGSらしさもあり、シトロエンらしいデザインだった。スポーツモデルにも...
ルノー

ルノー フエゴ(1980-85 フランス)

R18ベースのクーペ。ロベール・オプロンによるデザインと言われ、大きなグラスエリアを持つ丸みを帯びたスタイリングは、彼の代表作であるシトロエンSMに似ているとの声もある。大人4人が楽に乗れ、実用性は非常に高かった。後年ターボモデルも追加さ...
ルノー

ルノー トゥインゴ(1993-2007 フランス)

ルノー4(キャトル)と入れ替わるように発売が開始されたのがトゥインゴ。可愛らしいデザインはホンダトゥディに影響を受けたと言われる。タイヤを四隅に追いやり、小さなボディから大きな室内空間を得る。1200ccのエンジンと5MTもしくは「eas...
ルノー

ルノー 6(1968-79 フランス)

ルノー4を大きく豪華にしたのがルノー6だった。4と共通のプラットフォームの上に、ひとまわり大きくモダンなボディを載せた。エンジンはルノー8から譲り受けた845ccを積んだ。快適なシート、改善されたハンドリングなど、すべてが4よりも洗練され...
ルノー

ルノー 5ターボ(1980-86 フランス)

5(サンク)をベースにWRCを制覇するために造られた。フロントに搭載されていたエンジンはリアに移設、ターボ過給されて後輪を駆動。1.4L OHV ターボは160馬力を発生。非常に高価であり、相応の上質な内装が与えられた。後に普及版のターボ...
プジョー

プジョー 309(1985-93 フランス)

205の上級モデル。タルボ アリゾナとして販売予定だったが、タルボブランド消滅によりプジョーでの販売となった。このため他モデルと連続性の無い309という数字となる。ベースの205の美点を失わず、使い勝手が向上していることもあり人気モデルと...
タイトルとURLをコピーしました