フランス

シトロエン

シトロエン ビジュー(1960-64 イギリス)

イギリス、スラウ工場製のシトロエンのクーペモデルはイギリス国内でのみ販売されたもの。大衆車2CVのプラットフォームを流用しており、エンジンも空冷フラットツインの425cc 12馬力を搭載。ボディはグラスファイバー製の独自のものとなっており...
プジョー

プジョー L76(1912-1914 フランス)

当時のグランプリマシンは、エンジン出力向上のために10L以上の巨大排気量のエンジンを搭載するのが常套手段とされていた。しかしプジョーはその流れに対抗し、あくまで技術力による出力向上に挑戦した。エルネスト・アンリ設計による直列4気筒エンジン...
ルノー

ルノー エスパス(1984-91 フランス)

元々タルボと協力関係にあったマトラによって開発され、タルボ マトラ ランチョの後継として考えられていたモデル。プジョー305をベースに市販化が進んでいたが、PSAグループが計画を中止。このアイデアをマトラがルノーに持ち込み市販化が実現した...
プジョー

プジョー プロキシマ(1986 フランス)

プジョー初のコンセプトカーであるクエーサーの後継として登場したのがこのモデル。ルーフ全体がリアにスライドする乗降システムを採用した2+2クーペ。オーバーハングを極端に切り詰め、車体の四隅にタイヤを配置したデザインが特徴。ミドシップ配置され...
シトロエン

シトロエン BX 4TC(1985 フランス)

遅れてきたシトロエン製Gr.Bラリーカー PSAグループは既にプジョー205T16でWRCを戦っていたが、シトロエンも独自のGr.Bマシンを製作してWRC戦線に挑戦する。BXをベースに開発されたマシンは、2.1Lの直4 SOHCター...
シトロエン

シトロエン SM Gr.5(1972-73 フランス)

ラリーで戦うために生まれた、ショートホイール版SM シトロエンSMは、ほぼストック状態で1971年のモロッコラリーに挑戦し優勝を獲得する。この好結果を受け、更にラリー向けに改良を加えられたのがGr.5仕様。ホイールベースは35cm、...
シムカ

シムカ 1000 ラリー2 MAXI ターボ(フランス)

中身はF2マシンのモンスターシムカ!! フランスのチューナーであるモーレレックが製作したシルエットフォーミュラ。シャシーはF2レーシングカーであるシェブロンB20のものを使用し車重は約500kgに抑えられた。搭載される1.1Lエンジ...
シトロエン

シトロエン AX(1986-98 フランス)

LNA、ヴィザの後継車として登場。ベースはプジョー205であり、ホイールベースは短いがサスペンション周りは共通性があった。Cd値は0.31と空力性能を追求、5ドアはCXやGSらしさもあり、シトロエンらしいデザインだった。スポーツモデルにも...
ルノー

ルノー フエゴ(1980-85 フランス)

R18ベースのクーペ。ロベール・オプロンによるデザインと言われ、大きなグラスエリアを持つ丸みを帯びたスタイリングは、彼の代表作であるシトロエンSMに似ているとの声もある。大人4人が楽に乗れ、実用性は非常に高かった。後年ターボモデルも追加さ...
ルノー

ルノー トゥインゴ(1993-2007 フランス)

ルノー4(キャトル)と入れ替わるように発売が開始されたのがトゥインゴ。可愛らしいデザインはホンダトゥディに影響を受けたと言われる。タイヤを四隅に追いやり、小さなボディから大きな室内空間を得る。1200ccのエンジンと5MTもしくは「eas...
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