トヨタ

トヨタ

トヨタ 1600GT(1967-69)

トヨタ2000GTの弟分のスポーツモデル。3代目コロナの2ドアハードトップをベースに車体を補強。ブレーキや足回りも強化されている。エンジンはコロナ1600S用の物にヤマハ製DOHCヘッドを搭載し110馬力を発生。4速MTのGT4と、5速M...
車の小噺

トヨタ セリカのノッチバックモデルについて

トヨタ セリカは、フォード マスタングの成功に倣い開発された、いわば日本版マスタングのような立ち位置の車でした。ボディスタイルもマスタング同様、ノッチバックスタイルでデビューし、ファストバックスタイル(セリカではLB=リフトバックと呼称)...
トヨタ

アルティメット セリカ コンセプト(2000 アメリカ)

トヨタUSAがロッドミレンモータースポーツおよびTRDと共に製作したセリカのコンセプトカー。ZZT系セリカGT-Sの車体に、ST205型セリカGT-FOURのパワートレーンを移植し四輪駆動モデルへと改造。搭載される3S-GTEエンジンはギ...
トヨタ

トヨタ クラウン(1979-83)

6代目クラウンは4ドアセダン/4ドアHTに加え、2ドアHT、ワゴンのラインナップ。2.0L直6を中心に展開するが、トップグレードは2.8L直6を搭載。80年にはトヨタ車初のターボモデルである2000ターボが登場。いかついフロントマスクから...
トヨタ

トヨペット コロナ(1973-78)

5代目コロナには安全実験研究車「トヨタESV」の安全技術が取り入れられた。強化されたモノコックボディは前後を衝撃吸収部とした。予防安全にはOKモニターと呼ばれる警告装置も装備。スポーツモデルとして、18R-G型の直4 2.0L D...
トヨタ

トヨタ ESV(1973)

Experimental Safety Vehicle (ESV)は先進的な安全性能実験用コンセプトカー。トヨタのESVは2シーターで、4輪ABSやエアバッグ、ショックアブソーバー入りの樹脂製フロントバンパーなどを備えた。この車で...
トヨタ

トヨタ セラ(1990-95)

コンセプトカーAXV-Ⅱの反響を受け、より現実的なデザインに変更されてデビューした車がセラ。ドーム型のグラッシーキャビンと大きく開くバタフライドアが特徴。基本コンポーネンツはスターレットを流用、エンジンは1.5L 直4 110馬力...
トヨタ

トヨタ AXV-Ⅱ(1987)

トヨタの若手中心のプロジェクトから開発された、スターレットベースのコンセプトカー。87年の東京モーターショーで発表された際に、バタフライドアを採用した斬新なスタイルに対する反響も大きく、後にセラとして市販化されることとなった。 ...
トヨタ

トヨタ セリカXX(1981-86)

セリカの6気筒ロングホイールベース版は2代目に進化。直線的なデザインにリトラクタブル式ヘッドライトを組み合わせる。エンジンはソアラから流用したツインカム2.8L、170馬力を採用。2.0Lモデルも用意され、後にターボ版やツインカムモデルも追加された。
トヨタ

トヨタ パブリカ(1961-69)

通産省の「国民車構想」に基づき開発された小型乗用車。虚飾を廃したボディは車重580kgに抑えられ、700cc 28馬力のエンジンで軽快に走った。66年には800ccに排気量拡大。質素な車は市場へのアピールに乏しく、その反省はカローラで生かされることとになった。
タイトルとURLをコピーしました