マツダ

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マツダ MPV(1990-99)

MPVはマルチパーパスビークルの意味。1988年に米国投入で人気を博し、90年に日本に導入された。このジャンルではプレーリー、シャリオに次ぐ車。ミニバンの呼び方は当時一般的ではなく「多目的高級サルーン」と呼んだ。3.0L V6が標...
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マツダ R360クーペ(1960-69)

マツダ初の乗用車がR360クーペ。キャビンは小さいが後席2座を備える2+2モデル。当時の4輪自動車で最も低価格だった。Vツインエンジンで後輪を駆動。トランスミッションは当初からATが選べ、身障者用の手動スロットル/ブレーキ装着モデルも用意された。
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マツダ 626MPS コンセプト(2000)

マツダは90年代後半よりMPS(マツダパフォーマンスシリーズ)と呼ばれるスポーツモデルの展開を模索していた。その中で製作された、カペラ(海外名626)がベースの4WDスポーツモデルコンセプトがこの車。KL-ZE型2.5L V6はターボ過給され280馬力、392Nmを発生。外装も派手なエアロパーツで武装され、ブレーキは前6pot/後4potの対向ピストンキャリパー。車重は1,380kgで、パフォーマンスに対して十分軽量。後のマツダスピードアテンザにつながるモデルだった。
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ユーノス ロードスター(1989-98)

世界的に衰退気味と思われていた2シータースポーツ市場に真っ向から挑み大ヒット。1.6L 直4 DOHC 120馬力のエンジンを軽量な車体に搭載。前後サスはダブルウィッシュボーン。93年には1.8Lに排気量を拡大。多種多様なバリュエーション展開も特徴だった。
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