フォード

フォード 999(1902 アメリカ)

ヘンリー・フォードが手掛けたレーシングカー。剥き出しの車体に大型のエンジンを搭載した速さのみを追求したマシン。18.9Lの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は80馬力を発生。このタイプのマシンは2台が製作され、赤い個体が"999"、黄色...
フォード

フォード GT40 MkⅢ(1967 イギリス)

わずか7台のみが生産された、フォードGT40のロードゴーイングモデル。開発はフォードより依頼を受けたジョン・ワイア オートモーティブ。米国の規制をクリアするためにヘッドライトの配置が変わっており、それに合わせてフェンダー形状も変更。また、...
アバルト

ストーラ アバルト モノティーポ(1998 イタリア)

ランチアとも関係が深いイタリアの老舗エンジニアリング会社のストーラが製作したワンオフモデルで、1998年のトリノモーターショーで披露された。フィアット バルケッタのシャシーをベースとしているが、外観にその面影は無い。これにランチア デルタ...
ホンダ

ホンダ SSM(1995 日本)

第31回東京モーターショーに参考展示されたFRスポーツコンセプトカー。SSMとは"Sports Study Model"の略称。古典的なロングノーズ・ショートデッキのプロポーションながら、ウェッジシェイプを効かせたシャープな外観が特徴。搭...
ボルボ

ボルボ GTZ(1969 スウェーデン)

1969年のトリノモーターショーで披露されたボルボのコンセプトモデル。イタリアのボルボ輸入業者であるモタウトがザガートに製作を依頼したもので、そのデザインはエルコーレ・スパーダによる。ベースはボルボの中型車である140シリーズとなっており...
ランチア

ランチア D50(1954-55 イタリア)

ジャンニ・ランチアはF1グランプリへの参戦を目論む。ランチアはチーフエンジニアとしてヴィットリオ・ヤーノを招聘し、2.5L F1マシンを開発。ヤーノが生み出した革新的なF1マシンがランチア D50だった。コンパクトな鋼管ラダーフレームに搭...
BMW

BMW 320d STW(1998 ドイツ)

1998年のニュルブルクリンク24時間レースを制したのは、320dのスーパーツーリング。これは、ニュル24時間としてはディーゼルエンジン車での初めての優勝だった。この車にはBMWが新開発したM47D20型の2.0L 直4 ディーゼルターボ...
ポンティアック

ポンティアック ペガサス(1971 アメリカ)

シボレーのデザイナー、ジェリー・パーマーが描いたカマロとフェラーリ250TRのスタイルを融合させたスケッチ。これがGMデザイン部門のボスであるビル・ミッチェルの目に留まり、ファイヤーバードをベースに具現化されたのがこのワンオフモデル。"火...
その他

フェッデン “Fカー”(1945 イギリス)

航空機エンジンで有名なブリストル社で、エンジン設計者として活躍したロイ・フェッデン。彼はブリストル退社後に、自動車製造に乗り出す。フォルクスワーゲンタイプ1にインスピレーションを受けたこの車は、エンジンはリア置き、スイングアクスル式リア独...
シボレー

シボレー 454SS(1990-93 アメリカ)

シボレー初のハイパフォーマンスピックアップ ピックアップトラックのC1500に投入されたハイパフォーマンスバージョン。シボレーとしては初めての高性能トラックだった。454SSはシングルキャブのショートベッドのみに設定。搭載されるのは...
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