アストンマーティン

アストンマーティン 2リッタースポーツ”DB1″(1948-50 イギリス)

デビッド・ブラウンがアストンマーティンのオーナーになって初めての市販車。戦前に開発されたアトムというサルーンをベースにデビッド・ブラウンの好みに合わせてオープンボディを与えられた。搭載されるエンジンは直4 2.0L 90馬力。3ピースのグ...
ボルボ

ボルボ 780(1985-90 スウェーデン)

700シリーズのクーペはベルトーネでデザイン、製作された。セダンと兄弟車とわかるデザインだが、ボディ外板で共通パーツは一切無い専用設計。エレガントなデザインの美しいクーペだった。エンジンは仕向け地別に直6ターボ、V6ターボ等が用意...
マツダ

マツダ オートザム キャロル(1989-95)

マツダは1975年のシャンテ消滅以降軽自動車市場から遠ざかっていたが、このキャロルで久々に復帰。スズキとの提携によりフロアパネルや駆動系等はアルト用を流用し、ボディをマツダで架装する手法でコストカット。550ccで登場し、後に66...
ルノー

ルノー エクスプレス(1985-97 フランス)

シュペール5をベースとしたフルゴネット。ボディ後半部に背の高い車体を組み合わせている。ホイールベースは172mm長いが、メカは基本的には5と共通。日本でもカジュアルな雰囲気がうけ、お洒落な商店などで使われた。後継車はカングー。 ...
日産

ダットサン サニー(1973-77)

B210型は基本機構を旧型より踏襲。ボディは北米市場を意識した曲線基調で、装飾は華美になった。エンジンは1.2~1.4Lで、のちにエクセレント用は1.6Lに変更。クーペはリアハッチが与えられ、エクセレントクーペは丸型3連ブレーキラ...
マツダ

マツダ MPV(1990-99)

MPVはマルチパーパスビークルの意味。1988年に米国投入で人気を博し、90年に日本に導入された。このジャンルではプレーリー、シャリオに次ぐ車。ミニバンの呼び方は当時一般的ではなく「多目的高級サルーン」と呼んだ。3.0L V6が標...
フォード(欧州)

フォード GT70 トリノコンセプト(1971)

フォードが開発中だったGT70に、フィリッポ・サピーノがデザインしたカロッツェリアギア製のスタイリッシュなボディを架装したモデル。フォードカプリRS2600用の2.6L V6 OHV 240馬力を搭載していた。 ...
フォード(欧州)

フォード GT70(1970-71 イギリス)

国際ラリーでポルシェやアルピーヌと戦うために開発されたミドシップスポーツ。FRPボディを持ち、主要メカはフォードの市販車より流用。エンジンはカプリ用2.6LやコスワースBDAなどを搭載。エスコート以上の戦闘力が見込めなかったため市...
メルセデスベンツ

メルセデスベンツ C112(1991 ドイツ)

グループCマシン、ザウバーC11のロードカー版として企画されたミドシップスーパーカー。エンジンは6.0L V12 408馬力を搭載。先進的なアクティブサス、アクティブエアロ、後輪操舵など、当時の最新テクノロジーが多数盛り込まれた意...
その他

ヤマハ OX99-11(1992)

F1へのエンジン供給を行っていたヤマハが、その技術を生かして開発したロードゴーイングF1と呼べるモデル。エンジンはF1用3.5L V12"OX99"を450馬力にデチューンし搭載。タンデム方式の2人乗りが特徴。ボディデザインは由良...
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