フォード(欧州)

フォード エスコート ツインカム(1968-71 イギリス)

ベーシックサルーンだったエスコートにコーティナ ロータス用の1.6L DOHC 106馬力を搭載したホットバージョン。足回りは固められ、分割式バンパーと太いタイヤを装備。車重はコーティナよりも100kgも軽い785kgであり、戦闘...
BMW

BMW M3(1986-91 ドイツ)

BMWがE30型3シリーズクーペをベースとし、Gr.Aカテゴリー向けに開発したホモロゲーションモデル。搭載されるエンジンはS14型と呼ばれる鋳鉄ブロックの2.3L 直列4気筒 DOHCで200馬力を発生。このエンジンはM1、M635などに...
アウトビアンキ

アウトビアンキ Y10(1985-94 イタリア)

A112の後継車として登場、仕向け地によってはランチアブランドで販売された。FIREエンジン、Ωアームのリアサスなど、のちにパンダやウーノに採用される新技術をいち早く搭載。内装にはアルカンタラが奢られた。のちにターボや4WDモデル...
ルノー

ルノー 8 ゴルディーニ(1964-70 フランス)

ツーリングカーレース/ラリー用の高性能モデル。1.1Lの直4 OHVエンジンはゴルディーニによるヘッド改造とツインキャブ化で95馬力を発生。66年には1300ccクラスで有利に戦うために1.3Lにボアアップされ、103馬力にパワー...
その他

クラシックインターナショナル ブリリアンテ(1989 アメリカ)

フェラーリ テスタロッサ風のカスタムを施されたC4コルベット。ベースはコルベットながらも、テスタロッサの特徴を良くとらえた高品質な外装は違和感がなく仕上がっている。それに合わせて、内装も豪華な仕立てとなっていた。 ...
フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン タロ(1989-97 ドイツ)

フォルクスワーゲン タロはトヨタ ハイラックスのバッジエンジニアリングモデル。ヨーロッパでピックアップシェアを拡大したいトヨタと、このクラスのピックアップを持たないフォルクスワーゲンの思惑が一致。ドイツのフォルクスワーゲンの工場で...
シェルビー

シェルビー コブラ “デイトナ” クーペ(1964-65 アメリカ)

FIAメイクス選手権のGT枠で戦うコブラは、空力性能が悪く、最高速ではフェラーリ250GTOの後塵を拝していた。これを改善すべく、ピート・ブロックはクーペボディを架装することを思いつく。65年にはGT枠の年間戦績でフェラーリを見事...
ホンダ

ホンダ ドマーニ(1992-97)

ローバーとの日英合作であったコンチェルトの後継モデル。"ドマーニ"はイタリア語で明日を意味する。エンジンは1.5L、1.6Lのほかインテグラから移植された1.8L 140馬力も選べた。ドマーニはいすゞとの業務提携によりOEM供給さ...
シェルビー

シェルビー GT350(1965-68 アメリカ)

マスタングの販売力をアップさせるため、SCCA Bプロダクションレースでの活躍を狙って開発された、マスタングの皮を被った市販レースカーがGT350。4.7LのV8 OHVは4バレルのホーリーキャブレターを備え306馬力を発生。足回...
メルセデスベンツ

メルセデスベンツ 230SL(1963-67 ドイツ)

300SLと190SLの後継モデル。実質は190SLの後継と言うべきで、事実シャシーはそれを基本としていた。ボディはロードスター、クーペ、幌とハードトップ両方を備えたものの3種。クーペは中央が凹んだルーフを称して"パゴダルーフ"の...
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