ビュイック

ビュイック レアッタ(1988-91 アメリカ)

ビュイック初のスポーツカー。既存の前輪駆動プラットフォームとドライブトレーンを流用しているが、独自のボディを持つ2シータースポーツであり、当時ビュイックで最も高価な車だった。エンジンは3.8L V6 OHVを搭載し167馬力を発生。足回り...
その他

ビッザリーニ GTヨーロッパ1900(1966-68 イタリア)

アルファロメオ、フェラーリ、ATSと多くのレーシングカーを手掛けたジオット・ビッザリーニが独自に作り上げたスポーツカー。セミモノコックシャシーにFRPボディの組み合わせは当時の最先端。エンジンはオペル製のものを搭載した。 ...
フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン SP-2(1972-76 ブラジル)

VW・ド・ブラジルのオリジナルモデル。ビートルをベースに独自のスポーツカーボディを架装したもので、全高1160mmと極めて低いボディラインとなっていた。1.6LがSP-1、1.7Lにボアアップしツインキャブを装着したものがSP-2...
スバッロ

スバッロ スーパートゥエルヴ(1982 スイス)

直列12気筒横置きミドシップのホットハッチ 1982年のジュネーブショーで発表された、ルノー5ターボ風の2ボックスカー。エンジンはカワサキ製2輪用の1300cc 直列6気筒を縦につなげた2600ccの直列12気筒をリアに搭載、260...
ケーターハム

ケーターハム C21(1994-99 イギリス)

ケーターハム21周年を記念して発表された、スーパーセブンのメカニズムを流用した2シータースポーツ。ボディはアルミ製で、ロータス11をイメージしたデザイン。基本的にはローバーKシリーズの1.6Lか1.8Lを搭載。非常に軽量で、車重は...
その他

ロックデイル オリンピック(1960-68 イギリス)

ボディメーカーとして発足したロックデイルが1960年に発表したオリンピック。空力的な2+2クーペボディは金属を一切用いないFRP製モノコックという先進的な設計。フェーズ2ではテールゲートが追加された。 ...
ロータス

ロータス エリート(1957-63 イギリス)

1957年のロンドンショーでセブンと共に発表されたGTカー。タイプ名は14。グラスファイバー製のボディをそのままモノコックとして使用する革新的な車体構造が特徴。後輪懸架はチャップマンストラットと呼ばれるもの。エンジンはコヴェントリークライ...
オペル

オペル カデット GSi16VS “スーパーボス”(南アフリカ)

南アフリカのツーリングカーレースでBMW 325iS EVOと覇権を争っていたホモロゲーションモデル。直4 2.0L DOHC16Vエンジンはナトリウム充填バルブや鍛造ピストン、コスワース設計のシリンダーヘッドを与えられ、170馬...
BMW

BMW 325iS EVO(南アフリカ)

南アフリカ国内のGr.Nカテゴリーで戦うために生まれたモデル。E30型BMW 3シリーズのスポーツモデルとしてはM3が用意されていたが、南アフリカ市場のBMWは右ハンドルであり、M3をレースに投入することが出来なかった。当初は33...
アルファロメオ

アルファロメオ アルファスッド(1971-84 イタリア)

アルファロメオが初めて小型大衆車市場に進出したモデル。スッドは「南」の意味でナポリ近郊に工場を新設したのが由来のよう。初のFFモデルでもあり、水平対向4気筒にフロントインボードブレーキなどスバル1000との共通点も見られる。 ...
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