元F1ドライバーの名が冠されたJPE(ジョナサン・パーマー・エボリューション)は、ケーターハムが35周年を記念してリリースした究極のスーパーセブンだった。ノーマルより高剛性なレース用の車体をベースに、カーボン製のボディパネルとシート、マグネシウム製ホイールを組み合わせて極限まで軽量化。これに搭載される2.0Lのボグゾールエンジンは、スウィンドンレーシングがチューニングを施し250馬力を発生。この究極のスーパーセブンは、0-60mph:3.44秒、0-100mph:8.47秒、0-100-0mph:12.6秒、最高速度150mphと強力なパフォーマンスを示した(0-100mphは当時の市販車最速記録)。
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