トヨタ セリカ(1977-81)

トヨタ

2代目セリカは先代同様カリーナとフロアユニットを共用する。エンジンは1.6L~2.0Lを用意し、トップモデルは2.0L DOHCを搭載。高性能GT系は4輪ディスクブレーキとリアスタビライザーを備える。79年にヘッドライトが角目4灯になるフェイスリフトを受けた。

スカイラインとの挑戦的なキャッチコピーの応酬が話題となった

「名ばかりのGT達は、道をあける。」
DOHCエンジンを持たないスカイラインGTに対して、挑戦的なキャッチコピーを打ち出したのもこの代のセリカの特徴だった。

「いま、スカイラインを追うものは誰か。」
これに対する日産も黙っておらず、80年にはスカイラインにターボ搭載モデルを投入。キャッチコピーでセリカに対抗した。

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