トヨタ パブリカ(1961-69)

トヨタ

通産省の「国民車構想」に基づき開発された小型乗用車。虚飾を廃したボディは車重580kgに抑えられ、700cc 28馬力のエンジンで軽快に走った。66年には800ccに排気量拡大。質素な車は市場へのアピールに乏しく、その反省はカローラで生かされることとになった。

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