ヒルマン インプ(1963-1976 イギリス)

ヒルマン

BMCミニに対抗して開発されたリアエンジンの小型車。コベントリークライマックスの流れを汲む875ccのオールアルミエンジンは、低重心を狙い45°傾けて搭載。また、四輪独立懸架や4段フルシンクロの変速機を備えるなど、前衛的なメカニズムを備えていた。

【BSCCで活躍したヒルマン インプ】
ヒルマン インプとその高性能版サンビーム インプは、基本性能の高さを遺憾なく発揮し、英国サルーンカー選手権で大活躍。ビル・マクガバンは1970、71、72年と、3年連続でタイトルを獲得した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました