日産 AD-1(1975 日本)

日産

日産のデザイナーだった前澤義雄氏がチームリーダーとなって開発したコンセプトカー。ADは”アドバンス・デザイン”の頭文字。この小型ミドシップスポーツコンセプトは、エンジン横置き前輪駆動車であるチェリーF-Ⅱのパワートレーンを流用したものであった。エンジンはチェリー同様のA14型が搭載されていたが、電子制御インジェクション化が図られていた。サスペンションはマクファーソンストラットによる四輪独立懸架を採用し、ブレーキは四輪ディスクとなっていた。車重は740kgと非常に軽量であり、流麗なボディはCd値0.26を実現していた。また、前後バンパーはダンパーによる衝撃吸収機構を備えており、安全にも配慮されたコンセプトカーとなっていた。

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