プリンス スカイライン スポーツ (1962-63)

プリンス

初代グロリアの車体にミケロッティの手による4座クーペ及びコンバーチブルボディを架装、ベースのグロリアの倍近い金額で売り出された高級車だった。総生産台数はわずか60台ほど。これを機に、イタリアンデザインの日本車が増えていくことになる。

スカイラインスポーツを生産するためにプリンス社内にスポーツ課が誕生する。イタリア人職人からボディ製作の手ほどきを受けたその部署は、プリンスの初期のモータースポーツ活動を担い、また御料車プリンスロイヤルや、R380シリーズの製作にも携わる事となった。

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