サンビーム タイガー（1964-68 イギリス）

軽量ロードスターのアルパインにフォードV8を搭載したモデル。成り立ちはコブラに似ているが、実際にキャロル・シェルビーが開発に関わっていた。デビュー時は4.3Lだったが、67年以降は4.7Lの203馬力となる。車両の組み立てはジェンセンで行われた。

【サンビームタイガーとキャロル・シェルビー】
英国製の小柄なスポーツカーにフォード製アメリカンV8をぶち込むスタイルはあのシェルビー・コブラと同様。そして、タイガーの開発に携わったキャロル・シェルビー自身が広告塔となった。