日産 シルビア(1988-93)

日産

5代目シルビアの型式名S13。デートカー市場を強く意識したデザインは自らアートフォースと呼ぶ美しいものとなった。他社製スペシャリティカーの駆動方式がFFに移行する中、オーソドックスなFRを採用したことから走り屋にも人気が出る。

エンジンは当初、CA18型のNAおよびターボ。91年には全車2000ccのSR20型へと変更され、ターボモデルは205馬力の高出力を発生した。また、流麗なデザインを生かしたコンバーチブルも用意されていた。

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