6代目のブルーバードは910型と呼ばれる。無駄な装飾を省きクリーンなスタイリングが市場から高評価を得る。4ドアセダン、2ドアハードトップが設定され、後に4ドアハードトップとワゴンが追加された。先代で設定されていた6気筒エンジン搭載モデルは消滅(海外では存在する)。80年には1800SSSターボが投入され、人気が高まる。沢田研二を起用したCMも話題となった。
910型ブルーバードの派生車種として、北米市場ではダットサン マキシマが設定された。ブルーバードに対してひとまわり大きなL24E型の直列6気筒エンジンを搭載するため、バルクヘッド前が100mmほど延長されていた。
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