アストンマーティン DB4 GT ザガート(1960-63 イギリス)

アストンマーティン

ザガート製の美しいボディを与えられたDB4の進化系

標準のDB4から、ホイールベースを短縮しパワーアップされた高性能版がDB4 GTだった。これをベースに更にチューニングを行ったスペシャルメイドがこの車。ザガートのエルコーレ・スパーダがデザインした、空力的に改善された美麗かつ軽量なアルミ製ボディを架装。生産台数はわずか19台。その中の4台はより軽量化されており、通常のDB4 GTよりも300kgほど軽量になっていた。3.7Lの直6DOHCは、圧縮比を9.7:1まで高めて314馬力を発生。ルマン24時間をはじめとし、多くのレースに参戦し活躍。ジム・クラークもドライブしていた。

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