国産初、280馬力の大台に到達したフェアレディZ
1989年に登場したZ32型フェアレディZではフロントノーズが切り詰められ、それまでのロングノーズのZカーとは一味違うデザインとなる。2シーターと2by2の2種類のボディを用意。ツインターボのVG30DETTエンジンは280馬力に到達し、これがしばらく国内自主規制値となる。92年にはコンバーチブルが追加。
2シーターと2by2の見分け方
上の写真が2シーターで、下の写真が4人乗りの2by2。こう比較すると全体のプロポーションが違うのでわかりやすいが、給油口の位置の違いでボディの違いを見分けることもできる。
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