ティレルP34の影響を受けた6輪スーパーカー
ロバート・ジャンケル率いるパンサーが、フェラーリやランボルギーニなどに対抗するために製作した車で、ティレルP34の登場に影響を受けた6輪車となっていた。エンジンはキャデラック用8.2L V8にギャレットT04タービンを2基がけしたツインターボをミドシップ配置。トランスミッションはGM製3速ATを組み合わせた。エンジン出力は600馬力ほどと推定され、最高速度は200mphと言われた。生産はわずか2台に留まり、量産はされなかった。

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