ホンダ アコード エアロデッキ(1985-89 日本)

ホンダ

初代アコードは3ドアハッチバックとしてデビューした。3代目アコードでもその流れを汲むモデルが用意されたが、それはロングルーフ形状を採用し、切り立ったリアデッキが特徴的な”エアロデッキ”と呼ばれるモデル。和製シューティングブレークとも言える斬新なコンセプトだった。リアハッチはルーフまで切り込みが入っており、大きく開くため利便性が良かった。発売当初こそ売り上げは好調だったが、その後は販売が伸び悩む。しかし、欧州では比較的人気のあるモデルであった。

今でこそ4ドアセダンのイメージが強いアコードも、初代モデルは3ドアハッチバックからのスタートだった。3代目では日本市場にはエアロデッキが用意されたが、北米ではオーソドックスな3ドアハッチバックが用意されていた。

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