ドイツのチューニングメーカーであるツェンダーは、スズキ スイフト(日本名カルタス)をベースとしたオープンモデルを製作し1990年のジュネーブモーターショーで披露。このモデルはスイフトGTiをベースとしルーフを撤去しフロアを強化、140mm低いフロントウインドウを与えられた。このモデルは15台程度が販売されたと言われる。またツェンダーではこの発展版として、スイフトスターも製作。こちらではフロントウインドウが撤去され、より過激な装いとなっていた。
本家スズキのスイフト(カルタス)にコンバーチブルモデルがラインナップされたのは1992年から。ツェンダーのスピードスターはそれより前に登場したものだった。
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