チャンピオンシップホワイトの由来

車の小噺

ホンダのF1グランプリ初参戦は1964年のRA271による。当時のF1グランプリでは国ごとの車体色(ナショナルレーシングカラー)が定められていた。日本から初参戦となるホンダは、日本のナショナルレーシングカラーとして金色を希望した。しかしこれは南アフリカが既に使用していたため、代案としてアイボリー地に日の丸が日本のカラーとなった。このアイボリーが後のチャンピオンシップホワイトとなる。

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