2代目のエクリプスも、初代と同様にアメリカで生産された左ハンドルモデルのみが輸入販売された。ボディスタイルは初代よりもさらにグラマラスなものに変貌。プラットフォームはギャランのものを流用しており、エンジンはランサー エボリューションにも搭載された4G63型2.0L直4DOHCターボをデチューンして搭載。230馬力、29.5kgmを発生し、これに5速マニュアルもしくは4速オートマチックを組み合わせた。96年にはコンバーチブルモデルのスパイダーも販売された。ちなみに日本で販売されたエクリプスの仕様はアメリカではGS-Tという前輪駆動ターボモデルに相当するもので、このほかにGSXと呼ばれる四輪駆動ターボも存在したが、こちらは日本未導入であった。

画像ギャラリー



