三菱 500(1960-62)

三菱

三菱オリジナルの初めての乗用車。55年に通産省が提唱した国民車構想に対応した、実用的なリアエンジンモデルだった。スタイリングはドイツのバブルカー、ゴッゴモビルの影響を受けている。市場での人気は獲得できず早々に生産終了。後継車としてコルト600が登場した。

三菱500の開発時に影響を受けたとされるゴッゴモビルはこちら。Tセダンは250~400ccの空冷2ストローク2気筒エンジンを搭載した小型乗用車だった。

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