トヨタUSAがロッドミレンモータースポーツおよびTRDと共に製作したセリカのコンセプトカー。ZZT系セリカGT-Sの車体に、ST205型セリカGT-FOURのパワートレーンを移植し四輪駆動モデルへと改造。搭載される3S-GTEエンジンはギャレットT04タービンを組み合わせ、8000rpmで500馬力を発生するモンスターセリカとなっていた。
サスペンションはビルシュタイン製を採用し、フロントサスペンションはスーパーストラット。トヨタの北米デザインスタジオ(Calty)でデザインされたボディは、フロントが3.8インチ、リアが3.2インチワイド化され、ノーズはチャンプカーをイメージしたノーズコーン形状となる。
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