GV

日産

日産 チェリー F-Ⅱ(1974-78)

イシゴニス式エンジン横置き前輪駆動車のチェリーは2代目にモデルチェンジ。居住空間拡大のためボディは大型化しサニーとほぼ同格となる、搭載エンジンは1.2Lと1.4L。ツインキャブ搭載の辛口モデルは76年に1400GXツインとして登場。後継車...
フェラーリ

フェラーリ 250GTO(1962-64 イタリア)

1962年にFIAはスポーツカーレースの国際選手権の対象をGTクラスに限定する。このクラスの戦いを優位に進めるべくフェラーリが開発したモデルが250GTO。250は1気筒あたりの排気量を表し、GTOの"O"はオモロガート(公認)の略。のち...
ルノー

ルノー 5ターボ(1980-86 フランス)

5(サンク)をベースにWRCを制覇するために造られた。フロントに搭載されていたエンジンはリアに移設、ターボ過給されて後輪を駆動。1.4L OHV ターボは160馬力を発生。非常に高価であり、相応の上質な内装が与えられた。後に普及版のターボ...
トヨタ

トヨタ クラウン(1979-83)

6代目クラウンは4ドアセダン/4ドアHTに加え、2ドアHT、ワゴンのラインナップ。2.0L直6を中心に展開するが、トップグレードは2.8L直6を搭載。80年にはトヨタ車初のターボモデルである2000ターボが登場。いかついフロントマスクから...
プジョー

プジョー 309(1985-93 フランス)

205の上級モデル。タルボ アリゾナとして販売予定だったが、タルボブランド消滅によりプジョーでの販売となった。このため他モデルと連続性の無い309という数字となる。ベースの205の美点を失わず、使い勝手が向上していることもあり人気モデルと...
アルファロメオ

アルファロメオ カイマーノ(1971)

1971年のトリノショーでデビューしたイタルデザインによる意匠のコンセプトカー。ウェッジシェイプ形状とドアも組み込まれたキャノピー形状のフロントガラスが大きな特徴。中身はアルファスッドをベースにホイールベースを8インチ切り詰めて使用されて...
日産

日産 セドリック/グロリア(1971-75)

日産のプリンス吸収合併後、初めてセドグロが兄弟車となったのがこの代からだった。230型は旧130型セドリックをリファインした内容。ボディは4ドアセダンにワゴン、2ドアハードトップを用意。72年には国産初の4ドアハードトップを導入する。 ...
ランボルギーニ

ランボルギーニ ミウラ(1966-1973 イタリア)

スーパーカーという概念の最初の車。大排気量エンジンとミドシップレイアウトはレーシングカーのみの特別なもの。それをロードカーに採用した点が斬新だった。3929ccのV12 DOHC 350馬力を横置きレイアウト。P400、P400S、SVと...
フェラーリ

フェラーリ テスタロッサ スパイダー(1986 イタリア)

フィアット会長 ジャンニ・アニエッリのためにフェラーリとピニンファリーナによって製作された特別な1台。薄いブルーのストライプが入ったシルバーのボディが特徴。ボディ剛性低下を補うためサイドシルは幅広く改良されていた。 ...
フェラーリ

フェラーリ テスタロッサ(1984-92 イタリア)

5リッター180°V12 DOHCをミドシップマウントするフェラーリのフラッグシップモデル。左右の大きなエアインレットはラジエター冷却用。車名のとおり深紅の結晶塗装を施した4バルブヘッドを持つエンジンは390馬力を発生、最高速度は290k...
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