GV

マツダ

マツダ ファミリアクーペ(1965-1967)

初代ファミリアに追加された、スポーティなクーペボディ。この頃はロータリーエンジンは用意されていなかったが、マカオやシンガポールなどの東南アジアのレースに参戦し、モータースポーツで活躍していた。後のサバンナのルーツとも言える車。 ...
スバル

スバル レックス(1972-81)

短命だったR2の後継車。レックスはラテン語で王様を意味し、スバル360以来の軽自動車王座奪還を狙い名付けられた。レオーネ縮小版のようなデザインが特徴だが、中身はほぼR2の踏襲。エンジンは2ストローク⇒4ストロークへ変更、また360cc⇒5...
ホンダ

ホンダ シビック(1983-87)

ワンダーシビックと呼ばれる3代目。バリエーションは3ドアHB、4ドアセダン、5ドアワゴンのシャトル。当初は1.3Lと1.5Lのみだったが、84年にZC型1.6L DOHCを搭載する3ドアSiが追加。更に4ドアのSi、シャトルの4駆が追加さ...
AMC

AMC ペーサー(1975-80 アメリカ)

当初ロータリーエンジン搭載の前輪駆動車として計画。それに合わせて全長はコンパクトカー、全幅はキャデラック並みという斬新なパッケージを与えられた。グラスエリアの大きさも特徴。GMからのロータリーエンジン供給が叶わず、市販車は通常のFRとなる...
アルファロメオ

アルファロメオ カラボ(1968 イタリア)

1968年のパリモーターショーでデビューした、ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインのコンセプトカー。アルファロメオ ティーポ33をベースとして未来的なデザインを与えられた。全高わずか99cmのウェッジシェイプ形状にシザースド...
フェラーリ

フェラーリ 360モデナ バルケッタ(2000 イタリア)

フィアット会長のジャンニ・アニエッリがルカ・ディ・モンテゼモーロの結婚祝いとして特注し贈呈したモデル。通常のオープンモデルである360スパイダーとは異なり、低いフロントウインドウを持ち、軽量化のためロールバーは未装備だった。 ...
ホンダ

ホンダ アコード (1976-81)

シビックの上級車種としてラインナップされたのがアコード。初代はまず3ドアハッチバックのみがデビュー。CVCCエンジンで低公害もアピールし、海外でも人気となった。デビュー1年後にセダンが追加される。ホンダ独自のATであるホンダマチックも用意...
フェラーリ

フェラーリ 365GT4 2+2(1972-76)

レオナルド・フィオラバンティによるデザインの流麗な2ドアクーペ。大柄なボディにより後席居住性やトランクスペースは十分に確保され、実用性の高いGTとなっていた。伝統の4.4L 60度V12 DOHCは340馬力を発生。76年には排気量アップ...
サーブ

サーブ ランチア 600(1980-82 スウェーデン)

サーブ96の生産終了後、このクラスの小型車を開発する余力が無かったサーブは、ランチアからデルタの供給を受ける。スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧諸国で販売。同じくアウトビアンキA112もランチアブランドを付けて販売していた。 ...
ランチア

ランチア デルタ(1979-93 イタリア)

VWゴルフの大ヒットに触発されてランチアが開発した前輪駆動小型ハッチバック。ゴルフと同じくジウジアーロがデザイン。当初はフィアットリトモ用がベースの1.3Lと1.5L SOHCエンジンが用意され、内装はランチアらしい高級仕立てなものとなっ...
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