GV

スバル

スバル 1500(1954-1955)

富士重工発足前より開発が進められた6人乗りセダン、開発コードはP-1。先進的な日本初のフルモノコックボディを持ち、前輪は独立懸架。1.5L OHVは55馬力を発生。20台が生産され、モニター試験では好評を得た。しかし、設備投資等の...
アルファロメオ

アルファロメオTZ1(1963-67 イタリア)

TZは「チューボラーレ・ザガート」の意味。その名の通り鋼管スペースフレームを持つレーシングスポーツ。コーダトロンカスタイルのテールが特徴的。ジュリア用の1.6Lエンジンを搭載。ルマンやタルガフローリオ等で活躍、多数のクラス優勝を飾...
アウディ

アウディ80(1978-86 ドイツ)

VWファミリーの中でアウディは上級車を担当することになり、それを機にこの80がアウディのエントリーモデルとなった。VWパサートとメカニズムを共用しつつ、こちらはセダンボディとなる。クーペのクワトロと同様の4WDシステムを持つ80ク...
その他

パノス エスペラント GTR-1

レイナードで開発されたGT1マシン。実設計はナイジェル・ストラウド。FRレイアウトというところが異色。フロントに6.0L OHVエンジンを搭載し600馬力以上を発生。なかなかの戦闘力はあったがルマンでは優勝争いには絡めなかった。ハ...
スバル

スバル 450(1960-66)

スバル360のボディはそのまま、エンジンを拡大した高性能版。2気筒エンジンは423ccから23馬力を発生、最高速度は102km/hに向上した。360ccを超えるため、小型乗用車枠の保安基準を受ける部分が360と異なる。中途半端な性...
アウディ

アウディ スポーツクワトロS1 E2(1985-86)

WRCに投入されたクワトロの最終進化系。空力を重視し巨大な前後スポイラーを装備。冷却ラジエターなどをトランク内に移設し前後重量配分は58:42に大幅改善。強心臓の直5ターボは550馬力以上を誇る。アンチラグやアクティブデフも投入さ...
アウディ

アウディ スポーツクワトロ(1983-84 ドイツ)

ノーマルクワトロに対してホイールベースを320mmも切り落としたGr.Bホモロゲーションモデル。太いタイヤを収めるためフェンダーは拡大し、エアインテークも増加。心臓部は4バルブを与えられた2.1Lの直5 DOHCターボで306馬力...
ルノー

ルノー クリオ ウィリアムズ(1993-98 フランス)

クリオ16Sをベースとしたラリーホモロゲーションモデルとして誕生。開発はルノースポールによる。エンジンは2.0Lに拡大され150馬力を発生。足回りもトレッドを拡大され専用チューニング。軽量かつトルクフルな走りでラリーで大活躍した。...
スズキ

スズキ カプチーノ(1991-98)

スズキ初のオープンスポーツとして登場。ロングノーズ、ショートテールのボディは各部をアルミ製にするなど軽量化にも力を入れた。ユニークなルーフはフルオープン、タルガ等4形態で仕様が可能。エンジンはアルトワークス用の64馬力のものを搭載...
日産

日産 スカイラインGT-R(1989-94)

16年ぶりに蘇ったGT-RはGr.Aツーリングカーレース制覇を睨んで開発された。RB26DETT型 直6DOHC24Vツインターボは280馬力、36kgmを発生。電子制御トルクスプリット型4WDを組み合わせ、強烈なトラクション性能...
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