アルファロメオ

アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ160(1952-54 イタリア)

F1グランプリ黎明期(1950年、51年)のチャンピオンマシンであるティーポ158/159の後継車として開発が進められたマシン。アルファロメオは51年限りでグランプリから撤退していたが、その後も次期マシンの構想は練られていた。ティーポ16...
アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ158/159 “アルフェッタ”(1938-51 イタリア)

当時のアルファロメオセミワークスであったスクーデリア・フェラーリを率いたエンツォ・フェラーリの進言により製作された、1.5L過給機付きのヴォワチュレットフォーミュラ(F2相当)がこの車だった。開発を担当したのはジョッキアーノ・コロンボ。鋼...
アルファロメオ

キャラウェイC3 アルファロメオ GTV-6 ツインターボ(1985-86 アメリカ)

のちにコルベットのチューニングで著名となるリーブス・キャラウェイ。彼は元々BMW用のターボチューンを手掛けていた人物だった。そんな彼が、米国のアルファロメオインポーターと協力して開発したのがこの車。当時旧態依然となっていたアルファロメオ ...
アルファロメオ

アルファロメオ ジュリア SWB ザガート(2022 イタリア)

ザガートとアルファロメオの協力関係100周年を記念して、ザガートとアルファロメオのデザイン部門チェントロスティーレとの共同開発により生まれたワンオフモデル。4ドアセダンのジュリアをベースとしており、その成り立ちはかつての75をベースとした...
アバルト

アルファロメオ 164 プロカー

中身はほぼF1マシンのアルファロメオ164 FISAはツーリングカーの外観を持ちながら、F1用エンジンを搭載したマシンのレース、「プロカー」シリーズの導入を計画していた。これに呼応したのがアルファロメオ。当時発表されたばかりの164...
アルファロメオ

アルファロメオ アルフェッタ(1972-84 イタリア)

ジュリアシリーズに代わる新世代ベルリーナ。普通のセダンに見えるが、高度な設計のド・ディオン・アクスルとトランスアクスルを採用。エンジンは1.6Lと1.8Lの直4DOHCを用意。凝ったメカニズムはそのまま後継のアルファ75に受け継がれた。 ...
アルファロメオ

アルファロメオ ジュリエッタ スプリント(1954-62 イタリア)

戦後、量産車メーカーへ転身したアルファロメオが1900シリーズの次に発表した車。ジュリエッタシリーズは多くの派生車種を生むが、その最初がこのクーペモデル。ベルトーネ製ボディに活発な1.3L DOHCエンジンを組み合わせる。 ...
アルファロメオ

アルファロメオ 2600SZ(1965-68 イタリア)

SZはスプリント・ザガートの意味。丸みを持ったボディはザガートらしく個性的でスポーティ。角型ヘッドランプの採用は当時としては異例だった。2600スプリントと共通の6気筒DOHCエンジンにウェバー44PHHダブルチョークキャブレターを組み合...
アルファロメオ

アルファロメオ カイマーノ(1971)

1971年のトリノショーでデビューしたイタルデザインによる意匠のコンセプトカー。ウェッジシェイプ形状とドアも組み込まれたキャノピー形状のフロントガラスが大きな特徴。中身はアルファスッドをベースにホイールベースを8インチ切り詰めて使用されて...
アルファロメオ

アルファロメオ カラボ(1968 イタリア)

1968年のパリモーターショーでデビューした、ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニによるデザインのコンセプトカー。アルファロメオ ティーポ33をベースとして未来的なデザインを与えられた。全高わずか99cmのウェッジシェイプ形状にシザースド...
タイトルとURLをコピーしました