スズキ スズキ ジムニー(1970-81) ホープスターON型をスズキが引き継ぎ再設計。空冷2スト2気筒360cc、副変速機付き4MT、16インチタイヤを採用し最高速度75km/h。72年に水冷に換装。76年には軽新規格に合わせボディを拡幅し2スト3気筒550ccとなる。77年には直4 800ccを搭載したジムニー8も追加。 2023.01.12 スズキ
スバル スバル レオーネ(1971-79) ff-1に代わる主力車種として、まず2ドアクーペが先行販売。その後2/4ドアセダンとエステートが追加。水平対向4気筒と前輪駆動は踏襲したが、フロントブレーキがアウトボードに改められるなど保守的な面も見られた。72年にはエステートバン4WDがデビュー。 2023.01.12 スバル
日産 日産 ステージア オーテックバージョン 260RS(1997-2001) ステーションワゴンのステージアに、BCNR33型スカイラインGT-Rのエンジン、ドライブトレーン、リアサスペンションを流用し、オーテックジャパンが手掛けた特別仕様車。強力なエンジンに合わせて車体各部も強化され、ブレーキもブレンボ製を奢る。GT-Rワゴンと呼べる1台。 2023.01.11 日産
マツダ マツダ 626MPS コンセプト(2000) マツダは90年代後半よりMPS(マツダパフォーマンスシリーズ)と呼ばれるスポーツモデルの展開を模索していた。その中で製作された、カペラ(海外名626)がベースの4WDスポーツモデルコンセプトがこの車。KL-ZE型2.5L V6はターボ過給され280馬力、392Nmを発生。外装も派手なエアロパーツで武装され、ブレーキは前6pot/後4potの対向ピストンキャリパー。車重は1,380kgで、パフォーマンスに対して十分軽量。後のマツダスピードアテンザにつながるモデルだった。 2023.01.11 マツダ
スズキ スズキ GO(1972 イタリア) 1972年のブリュッセルモーターショーでデビューしたベルトーネのコンセプトカー。スズキのバイク用3気筒を車体左、ラジエターを右に配置。樹脂製のボディを持ち、スノーモービルやバイクを積載可能。また船外機を取り付けるだけでボートとして使う事ができた。 2023.01.09 スズキ
日野 日野 コンテッサ900(1961-64) ルノー4CVのノックダウン生産で得た経験をもとに日野自動車が独自に開発、61年に発表したリアエンジンの小型車。当時劣悪だった日本の道路に対処すべく、リアサスはルノー譲りのスイングアクスルに手を加え、半球形ジョイントとラジアスアーム付きに改めた。 2023.01.09 日野
いすゞ いすゞ ピアッツァ(1981-91) 117クーペの後を継ぐスペシャリティーカー。PFジェミニの主要コンポーネンツを利用した4座クーペ。コンセプトカー"アッソ・ディ・フィオーリ"のデザインをほぼそのまま市販車に落とし込んでいた。エンジンは2.0L 直4で、後にターボモデルも追... 2023.01.09 いすゞ
スバル スバル ff-1 1300Gバン 4WD(1971) 東北電力からの開発要請を受けて製作された車。ジープよりも快適で年中使用可能な巡回車両を目指した。ff-1をベースに510ブルーバードのリアアクスルを流用して四輪駆動とした。ここで高評価を得て、続くレオーネでは四輪駆動が正式にカタログモデル... 2023.01.06 スバル
スバル スバル 1000 / ff-1(1966-72) スバル初の小型車は前輪駆動を採用。水平対向エンジンをアクスル前に縦置きし、フロントブレーキをインボードマウントする方法は後にアルファスッドでも採用される。2/4ドアセダンとバンを用意。69年には排気量を1.1Lに拡大しff-1と改名された... 2023.01.06 スバル
日産 日産 スタンザFX(1981-86) スタンザはこの代ではFXのサブネームが付く。先代の後輪駆動とリジットアクスルのオーソドックスな機構から打って変わって、四輪独立懸架や前輪駆動の採用など100%の新設計。一気に近代化を図った日産の意欲作となった。バイオレットリベルタ、オース... 2023.01.05 日産