世界の自動車カタログ

TVR

TVR ターボ(1975-79 イギリス)

TVRのスポーツカーは1972年にリニューアルを受け、Mシリーズへと進化した。その中でも主力だったのが、フォード カプリ用の3.0L V6エンジンを搭載した3000Mだった。TVRはこの3000Mに対してさらなるパワーアップを画策し、ブ...
ロータス

ロータス セブン Sr.4(1970-73 イギリス)

1957年に登場したセブンは、その後アップデートを重ねて70年にはSr.4へと進化した。鋼管スペースフレーム構造のシャシーは改良を受け、ボディはバギー風スタイルを持つグラスファイバー製のものへと変更。大きくイメージチェンジされた。室内スペ...
その他

メガ トラック(1992-2000 フランス)

フランス国内で、無免許で運転できるマイクロカーを販売し好評を博していたエクサムが、メガという新しいブランドのもとに送り出したスーパーカーがトラック。トラックは普通のスーパーカーではなく、天候や路面状況を選ばずに長距離ドライブが安全に楽しめ...
その他

エクサム 400i(1987-96 フランス)

フランスでは1970年代より税制の優遇が受けられ、また運転免許も不要となるマイクロカーに一定の需要が存在していた。1987年、この市場に新モデルを投入し、マイクロカー分野のトップコンテンダーに躍り出たのがエクサムだった。この新モデルは全長...
サリーン

フォード マスタング サリーン SSC(1989 アメリカ)

フォーミュラ アトランティックなどで活躍したレーサーであるスティーブ・サリーンは、1983年にサリーンオートスポーツを設立。そのサリーンがフォード マスタングの生誕25周年を記念して送り出したチューンドマスタングがSSCだった。フォックス...
ルノー

ルノー サフラン ビターボ(1993-96 フランス)

サフランは25の後継車として1992年に登場した大柄な5ドアハッチバックであり、ドイツの高級サルーンに対抗するモデルだった。そのサフランのラインナップの中でも最も高性能なモデルに位置したのがビターボ。エンジンはアルピーヌA610用の3.0...
スズキ

スズキ スイフト スポーツ(2003-05 日本)

国内市場における初代スイフトは、ワゴンR+のプラットフォームとKeiのサイドパネルなどを使用してコストカットを極めた廉価なコンパクトカーだった。そして、国内未導入の3ドアハッチバックモデルをベースとして、手ごろなホットハッチとして生み出さ...
アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ160(1952-54 イタリア)

F1グランプリ黎明期(1950年、51年)のチャンピオンマシンであるティーポ158/159の後継車として開発が進められたマシン。アルファロメオは51年限りでグランプリから撤退していたが、その後も次期マシンの構想は練られていた。ティーポ16...
アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ158/159 “アルフェッタ”(1938-51 イタリア)

当時のアルファロメオセミワークスであったスクーデリア・フェラーリを率いたエンツォ・フェラーリの進言により製作された、1.5L過給機付きのヴォワチュレットフォーミュラ(F2相当)がこの車だった。開発を担当したのはジョッキアーノ・コロンボ。鋼...
ホールデン

ホールデン コモドア ターボ(1986-88 オーストラリア)

本家日産にも存在しなかったRB30ETを搭載したオーストラリア車 オペル コモドーレのホールデン版は、オーストラリアの地で独自の進化を遂げた。コモドアは1986年にフェイスリフトを受け、VK型からVL型に発展。同年よりオーストラリア...
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