フォード(欧州)

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フォード タウヌス 12M(1962-66 ドイツ)

3代目、P4と呼ばれるタウヌスは前輪駆動を採用した初めてのフォード車となった。元々アメリカでフォルクスワーゲン ビートルに対抗するために"カーディナル"という名で販売される予定だったものだが、新型タウヌスとしてドイツのみで販売される事とな...
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フォード エスコート RS1700T(1982 イギリス)

フォードが初めて手掛けたGr.Bマシン Gr.4のMk.Ⅱエスコート RS1800の後継として開発されていたGr.Bマシン。ベースとなったMk.Ⅲエスコートはエンジン横置きの前輪駆動車として市場に投入されていたが、Gr.Bラリーカー...
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フォード フィエスタ(1976-89 イギリス)

欧州製の小型車に対抗するため、ヨーロッパフォードが開発したのがフィエスタ。デザインはギア社の手が入ったクリーンかつシンプルなもの。ジアコーサ式エンジン横置き前輪駆動で、1.0Lと1.1Lの直4 OHVを用意。のちに1.6Lのケントユニット...
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フォード GT70 トリノコンセプト(1971)

フォードが開発中だったGT70に、フィリッポ・サピーノがデザインしたカロッツェリアギア製のスタイリッシュなボディを架装したモデル。フォードカプリRS2600用の2.6L V6 OHV 240馬力を搭載していた。 ...
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フォード GT70(1970-71 イギリス)

国際ラリーでポルシェやアルピーヌと戦うために開発されたミドシップスポーツ。FRPボディを持ち、主要メカはフォードの市販車より流用。エンジンはカプリ用2.6LやコスワースBDAなどを搭載。エスコート以上の戦闘力が見込めなかったため市...
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フォード エスコート RS1600(1971-74 イギリス)

エスコートツインカムの後継機。国際ラリーに参戦するためにGr.2ホモロゲーションモデルとして設定、"RS"は"ラリースポーツ"を意味する。エンジンはロータスツインカムの代わりに、Gr.5やフォーミュラ2にも使用されたコスワースBDA(ベル...
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フォード エスコート ツインカム(1968-71 イギリス)

ベーシックサルーンだったエスコートにコーティナ ロータス用の1.6L DOHC 106馬力を搭載したホットバージョン。足回りは固められ、分割式バンパーと太いタイヤを装備。車重はコーティナよりも100kgも軽い785kgであり、戦闘...
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