イギリス

MG

MGB GT V8(1973-76 イギリス)

MGB GTはMGBをファストバックスタイルにアレンジした2+2クーペ。73年にはローバー3500用の強力なオールアルミ製 3.5L V8 OHVを搭載したモデルが加わった。このエンジンは137馬力を発生し、1,100kgの軽量な...
MG

MG B(1962-80 イギリス)

60年代を代表するスポーツカーであるMGBは62年にMGAに代わって登場。1.8Lに拡大されたエンジンをはじめ主な機構はMGAから受け継ぐが、モノコックを採用したボディの剛性、居住性は大幅に向上。数度の改良を経て18年間を生き抜き...
MG

MG A (1955-62 イギリス)

1955年に登場したMGとしては初の戦後型スポーツカー。オールスチールボディにBMC Bタイプ1.5リッターユニットを搭載。他の機構も既存車種から流用された。のちに1.6Lへ拡大され、クーペや少数ながらツインカムモデルも造られた。...
アストンマーティン

アストンマーティン 2リッタースポーツ”DB1″(1948-50 イギリス)

デビッド・ブラウンがアストンマーティンのオーナーになって初めての市販車。戦前に開発されたアトムというサルーンをベースにデビッド・ブラウンの好みに合わせてオープンボディを与えられた。搭載されるエンジンは直4 2.0L 90馬力。3ピースのグ...
フォード(欧州)

フォード GT70 トリノコンセプト(1971)

フォードが開発中だったGT70に、フィリッポ・サピーノがデザインしたカロッツェリアギア製のスタイリッシュなボディを架装したモデル。フォードカプリRS2600用の2.6L V6 OHV 240馬力を搭載していた。 ...
フォード(欧州)

フォード GT70(1970-71 イギリス)

国際ラリーでポルシェやアルピーヌと戦うために開発されたミドシップスポーツ。FRPボディを持ち、主要メカはフォードの市販車より流用。エンジンはカプリ用2.6LやコスワースBDAなどを搭載。エスコート以上の戦闘力が見込めなかったため市...
フォード(欧州)

フォード エスコート RS1600(1971-74 イギリス)

エスコートツインカムの後継機。国際ラリーに参戦するためにGr.2ホモロゲーションモデルとして設定、"RS"は"ラリースポーツ"を意味する。エンジンはロータスツインカムの代わりに、Gr.5やフォーミュラ2にも使用されたコスワースBDA(ベル...
フォード(欧州)

フォード エスコート ツインカム(1968-71 イギリス)

ベーシックサルーンだったエスコートにコーティナ ロータス用の1.6L DOHC 106馬力を搭載したホットバージョン。足回りは固められ、分割式バンパーと太いタイヤを装備。車重はコーティナよりも100kgも軽い785kgであり、戦闘...
その他

クーパー 500(1946-1959 イギリス)

ミニ・クーパーで有名な"クーパー"が最初に販売したレーシングマシン。シャシーはフィアット500を流用、エンジンはバイク用500ccを車体後部に搭載。1950年にF3マシンとして承認されるが、あまりにレースを独占するため1958年に...
ケーターハム

ケーターハム C21(1994-99 イギリス)

ケーターハム21周年を記念して発表された、スーパーセブンのメカニズムを流用した2シータースポーツ。ボディはアルミ製で、ロータス11をイメージしたデザイン。基本的にはローバーKシリーズの1.6Lか1.8Lを搭載。非常に軽量で、車重は...
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