フェラーリ

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フェラーリ 250GT SWB “ブレッドバン”(1962 イタリア)

スクーデリア・セレニッシマというプライベートチームを率いていたジョヴァンニ・ヴォルピ伯爵は、250GTOの購入を試みたがエンツォに拒否されてしまった。代わりに250GT SWBを購入し、これを改造して250GTOに対抗出来るよう戦闘力アッ...
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フェラーリ 308GTB カルマFF(1979-82 イタリア)

アルファロメオの元ワークスドライバーであったカルロ・ファセッティが、支援者であるマルティーノ・フィノットと共に製作した308GTBのGr.5シルエットフォーミュラがカルマFFと呼ばれるもの。その名は二人の名前に由来した。車体重量の軽減を狙...
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フェラーリ 348tb ザガート エラボラツィオーネ(1990-92 イタリア)

348tbをベースにザガート特製の外装を与えられたモデル。特にルーフはザガート伝統のダブルバブル形状となっており、リアフェンダーのクォーターウィンドウ部分は丸みを得た形状に変えられていた。フロントバンパーは、丸いフォグランプが配置され、フ...
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フェラーリ モンディアル8(1980-93 イタリア)

ディーノ308GT4の後継となる4シーターフェラーリ。エンジンは308GTBと同様のインジェクション化された3.0L V8 214馬力。カブリオレの追加、エンジンの4バルブ化や排気量拡大を重ねて最終的には3.4L 300馬力まで性能向上し...
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フェラーリ ピニンファリーナ CR25(1974 イタリア)

空力を追求したピニンファリーナのコンセプトモデルで、CR25とは抗力係数0.25を意味する。365GT/4BBの180°V12をフロントに積むFRレイアウトの2+2座クーペとなっていた。のちのモンディアル8にはこの車のデザイン要素が取り入...
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フェラーリ ディーノ308GT4(1973-80 イタリア)

246GTからディーノの名を継ぐモデル。ただし、ベルトーネデザインの直線基調のボディやリアシートを備える等性格は異なる。3.0L V8は255馬力を発生。76年からはディーノの名が外される。イタリアの税制に合わせた2.0Lモデルも生産され...
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フェラーリ 166MM バルケッタ(1948 イタリア)

フェラーリが初めて市販した車。レーシングマシンの166Sがミッレミリアで優勝したことを記念しMMの名がついた。エンジンは2.0L V12のコロンボユニットを搭載し140馬力を発生。ボディ形状からバルケッタの愛称で呼ばれた。 ...
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ピニンファリーナ ミトス(1989)

1989年の東京モーターショーにサプライズで登場したミトス。ベース車両はフェラーリ テスタロッサ。オープン2シーターのバルケッタをコンセプトとし、リアセクションは2.1mまで拡幅され量感をアピールした。このデザインコンセプトは後のF50に...
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フェラーリ 308GT/M(1984 イタリア)

ミケロット製Gr.Bラリーウエポン ミケロットは308GTBのGr.4仕様をラリー用に製作していたが、Gr.Bカテゴリーの新設に伴い、更に改造範囲を広げたラリースペシャルの開発に着手。これが308GT/Mとなる車、"M"はミケロット...
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フェラーリ 250GTO(1962-64 イタリア)

1962年にFIAはスポーツカーレースの国際選手権の対象をGTクラスに限定する。このクラスの戦いを優位に進めるべくフェラーリが開発したモデルが250GTO。250は1気筒あたりの排気量を表し、GTOの"O"はオモロガート(公認)の略。のち...
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