イタリア

アルファロメオ

アルファロメオ ティーポ33/2ストラダーレ(1967-71 イタリア)

レーシングカー、ティーポ33/2をベースに少数が生産されたロードゴーイングバージョン。デザインはフランコ・スカリオーネで、史上最も美しい車の1つとされる。2.0L V8 DOHCは230馬力を発生し、レースカー譲りの高性能だった。
ランボルギーニ

ランボルギーニ カウンタックLP400(1973-78 イタリア)

ミウラの後継となるカウンタックは、71年にプロトタイプのLP500が公開され、73年に市販。縦置きされる3929ccのV12は385馬力を発生。ギアボックスは全長短縮のため室内側に配置。78年にオーバーフェンダーを備えたLP400Sへと改良された。
アバルト

アバルトシムカ 2000(1963-65 イタリア)

シムカ1000セダンのシャシーを流用し、ホイールベースを110mm切り詰め、アバルト自製の2.0Lエンジンを搭載したモデル。1946ccのDOHCエンジンは、レース用で204馬力を発生。車重はわずか665kgで、最高速度は270km/hをマークした。
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