日本

スズキ

スズキ GO(1972 イタリア)

1972年のブリュッセルモーターショーでデビューしたベルトーネのコンセプトカー。スズキのバイク用3気筒を車体左、ラジエターを右に配置。樹脂製のボディを持ち、スノーモービルやバイクを積載可能。また船外機を取り付けるだけでボートとして使う事ができた。
日野

日野 コンテッサ900(1961-64)

ルノー4CVのノックダウン生産で得た経験をもとに日野自動車が独自に開発、61年に発表したリアエンジンの小型車。当時劣悪だった日本の道路に対処すべく、リアサスはルノー譲りのスイングアクスルに手を加え、半球形ジョイントとラジアスアーム付きに改めた。
いすゞ

いすゞ ピアッツァ(1981-91)

117クーペの後を継ぐスペシャリティーカー。PFジェミニの主要コンポーネンツを利用した4座クーペ。コンセプトカー"アッソ・ディ・フィオーリ"のデザインをほぼそのまま市販車に落とし込んでいた。エンジンは2.0L 直4で、後にターボモデルも追...
スバル

スバル ff-1 1300Gバン 4WD(1971)

東北電力からの開発要請を受けて製作された車。ジープよりも快適で年中使用可能な巡回車両を目指した。ff-1をベースに510ブルーバードのリアアクスルを流用して四輪駆動とした。ここで高評価を得て、続くレオーネでは四輪駆動が正式にカタログモデル...
スバル

スバル 1000 / ff-1(1966-72)

スバル初の小型車は前輪駆動を採用。水平対向エンジンをアクスル前に縦置きし、フロントブレーキをインボードマウントする方法は後にアルファスッドでも採用される。2/4ドアセダンとバンを用意。69年には排気量を1.1Lに拡大しff-1と改名された...
日産

日産 スタンザFX(1981-86)

スタンザはこの代ではFXのサブネームが付く。先代の後輪駆動とリジットアクスルのオーソドックスな機構から打って変わって、四輪独立懸架や前輪駆動の採用など100%の新設計。一気に近代化を図った日産の意欲作となった。バイオレットリベルタ、オース...
日産

日産 フェアレディZ(1983-89)

欧州製スポーツカーを目標に一気に性能が向上した新型フェアレディZ 3代目フェアレディZは欧州製スポーツカーにも見劣りしない性能を目指して開発された。エンジンはV6が初搭載。300ZX用VG30ETは230馬力を発生した。85年に直6...
日産

日産 レパード(1986-91)

2代目レパードはトヨタソアラを意識し、2ドアハードトップのみとなる。コンセプトは「人間にやさしいテクノロジー」を持ったスペシャリティカー。トップモデルはVG30DEを搭載。88年にはビッグマイナーチェンジで内外装が大きく変わり、VG30は...
その他

ワタナベ リカーン(1971)

カロッツェリア渡辺が製作したカスタムボディのロードカー。パイプフレームのシャシーを持ち、ミドシップされるエンジンはS50系スカイライン用1500ccをチューニングしたものだった。 画像ギャラリー
スズキ

スズキ フロンテクーペ(1971-76)

ホンダZに影響を受け開発された軽スペシャリティカー。フロンテ71Wと共通のフロアに載るボディはジウジアーロのアイデアから発展したもの。水冷2スト3気筒ユニットは37馬力を発生。後に34馬力仕様も登場。76年に生産終了するが改良版がセルボと...
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