日本

日産

日産 フェアレディZ(1969-78)

先代のオープンスポーツから、ロングノーズのクローズドボディに4輪ストラットサスを備えた現代的なGTに生まれ変わった。エンジンは直6 2.0LでハコスカGT-RからS20を移植したZ432も用意。後に2.4Lの240Zが追加。74年には後席を追加した2by2も加わった。
ホンダ

ホンダ ビート(1991-96)

ホンダが開発した軽のミドシップスポーツカー。基本的にトゥディと同じ直3 SOHC 660ccを使うが、MTRECと呼ばれる3連スロットルと高圧縮比で64馬力を得る。これを60°前傾させて搭載。前後ストラットの操縦性は安定志向で、ユーザーフレンドリーなスポーツカーだった。
プリンス

プリンス R380-Ⅰ(1965)

1964年の日本グランプリで、スカイラインGTはポルシェ904に敗北。これをきっかけに開発されたのが、日本初のプロトタイプカーR380だった。シャシーはブラバムBT8Aのパイプフレームを流用。GR8型2.0L 直6エンジンは200馬力以上を発生。更に進化を続けR380A-Ⅰとなる。
マツダ

ユーノス ロードスター(1989-98)

世界的に衰退気味と思われていた2シータースポーツ市場に真っ向から挑み大ヒット。1.6L 直4 DOHC 120馬力のエンジンを軽量な車体に搭載。前後サスはダブルウィッシュボーン。93年には1.8Lに排気量を拡大。多種多様なバリュエーション展開も特徴だった。
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